渡辺瞳

<h2 id="h45e01e92ee">マナリンクとは</h2><p><span style="color:#000000">まずはオンライン家庭教師「 </span>&lt;&lt;cta-text-マナリンク&gt;&gt;<span style="color:#000000">」の基本情報から解説します。</span><br></p><h3 id="h6c806ee966">基本情報</h3>

<h2 id="hd817b59e3b">マナリンクの特徴</h2><p><span style="color:#000000">ここからは、オンライン家庭教師「</span>マナリンク<span style="color:#000000">」の特徴を解説します。一般的な塾・家庭教師や他のオンラインサービスと比較したいときにお役立てください。</span><br></p><h3 id="hcee34c75b7">オンライン指導に特化した家庭教師サービス</h3><p><span style="color:#000000">オンライン家庭教師「マナリンク」は、サービス名の通りオンライン指導に特化した家庭教師サービスである点が特徴です。インターネット環境さえあればいつでもどこからでも受講できるシステムで、もちろん全国47都道府県全てに対応しています。対応する講師さえ見つかれば海外からの受講も可能で、多用なニーズに応えられるようになりました。</span><br><span style="color:#000000">その他、「家の近所で理想的な塾がない」「保護者が忙しくて指導中の時間帯に在宅できなくてトラブルが不安」という家庭にも支持されています。プロ家庭教師ならではの指導クオリティはそのままに、安心・便利なオンライン受講ができるのが「マナリンク」ならではといえるでしょう。</span><br></p><h3 id="h4922dd12e8">小学生から浪人生まで幅広く対応している</h3><p><span style="color:#000000">オンライン家庭教師「マナリンク」では、小学生から浪人生・社会人まで幅広く対応しています。小中高校生の補習・定期テスト対策はもちろん、中学受験・高校受験・大学受験・資格試験受験などありとあらゆる指導が期待できるのがポイント。その他、中高一貫校の内部進学対策や総合型選抜試験対策（小論文や面接含む）など、特殊な知識がないと指導できない内容にも対応しています。</span><br><span style="color:#000000">「こんな指導も依頼できる？」「他の塾では断られてしまったのだけど…」という内容でも、一度オンライン家庭教師「マナリンク」に相談してみましょう。講師探しにも全力を尽くしてくれる他、全国各地の優秀な講師を抱えているため、意外にもあっさり指導スタートが決まるかもしれません。</span><br></p><h3 id="h28a0d2c6b6">最短当日に無料体験ができる</h3><p><span style="color:#000000">オンライン家庭教師「マナリンク」では、最短当日に無料体験を受講できます。スマートフォンやタブレットにマナリンク専用アプリをインストールするだけで申し込めるので、まずは特別な機材も要りません。お問い合わせも電話・メール・アプリ上のテキストメッセージなどから選択でき、運営局を挟まず希望する講師と直接やり取りして体験日程を組むことも可能です。</span><br><span style="color:#000000">特に急ぎでの指導スタートを希望している方や、生徒本人との相性を重視して講師を決めたい家庭にとってありがたいシステムとなっています。「まずはお試し」ができ、かつスピーディーな対応だからこそ、検討しやすくなりました。</span><br></p><h3 id="h51e9dcfbdd">講師を自ら検索・指名・予約できる</h3><p><span style="color:#000000">オンライン家庭教師「マナリンク」の講師は、保護者・生徒が直接検索・指名・予約できるシステムになっています。もちろんソート機能も搭載されているため、「中学生の数学を指導できるお兄さんタイプの男性がいい」「中学受験御三家の合格実績があるベテラン講師がいい」などの指定も可能。パッと見つからないときは「マナリンク」の事務局が間に入って講師検索を手伝ってくれる他、お任せでのアテンドにすることもできます。</span><br><span style="color:#000000">「どんな人が担当になるかわからない」という不安を払拭するきっかけにもなっている他、会員登録する前に講師検索することもできるのでチェックしておきましょう。</span><br></p><h3 id="h7812e16ed1">指導経験・合格実績豊富な講師が多い</h3><p><span style="color:#000000">オンライン家庭教師「マナリンク」に登録しているのは指導経験・合格実績が豊富なプロ講師ばかりです。対面でないからこそ指導の質にこだわっており、指導のわかりやすさと生徒との相性を何よりも大切にしているのがポイント。時には優しく、時には厳しく指導してくれるからこそ、メリハリのついた学習が可能です。</span><br><span style="color:#000000">また、塾経営者・教員免許保持者・塾講師歴10年以上のプロなど、指導経験を裏付けるステータスのある講師も多いです。指導経験・キャリア・実績を総合的に評価しながら採用しているので、講師の質は十分に担保されています。</span><br></p><h3 id="heca0ee8fcd">宿題の提出・添削がアプリで完結する</h3><p><span style="color:#000000">オンライン家庭教師「マナリンク」では、宿題の提出・添削がアプリ上で完結します。紙の宿題の郵送したりスキャナーで読み込んでPDF送信したりする手間がなく、スマートフォンやタブレットのカメラで撮影・送信するだけで完結するのがメリットです。保護者が機械に詳しくなくても、スキャナーなどの機材が自宅になくても、スピーディーに宿題の情報をやり取りできます。</span><br><span style="color:#000000">普段からデバイスの扱いに慣れている子であれば、自分で講師に宿題を出したりわからないところを質問できます。宿題や自習を管理するサポート機能もあり、忙しくてなかなか指導の様子を見れない保護者でも、アプリ上で進捗状況がわかるのも嬉しいポイントです。</span><br></p><h2 id="h4d43382ba3">マナリンクの受講料・コース</h2><p><br></p>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3QK1T6+4QB4+5YJRM" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">マナリンクの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3QK1T6+4QB4+5YJRM" rel="nofollow" style="color: #5583E2">マナリンク</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+3QK1T6+4QB4+5YJRM" alt="">

マナリンクの評判・口コミ｜オンライン家庭教師の体験談は？上手な活用法も解説！

コツコツ編集部

<h2 id="h1cdbfde6af">オンライン家庭教師ってどんなサービス？</h2><p>オンライン家庭教師は、インターネットを通じて学習支援が受けられるサービスです。インターネット環境とパソコンなどの機器があれば、通常の家庭教師と同じように1対1の指導が受けられます。<br><br>自宅で受けられる従来の学習サービスは、自分でテキストを進める形式や一方向の授業配信が大部分でした。しかしオンライン家庭教師は、リアルタイムで双方向のコミュニケーションをとって学習ができます。<br><br>自宅から通塾せずに、丁寧な指導を受けられるのが、最大の魅力と言えるでしょう。家庭のWi-Fi環境が整備され、コロナ禍で人との接触を避ける時代背景とともに、オンライン学習のニーズも高まってきました。<br><br></p><h2 id="h1bc1933f84">オンライン家庭教師のメリット</h2><p>ここでは、オンライン家庭教師の6つのメリットを見ていきましょう。以下に示した順に、1つずつ解説していきます。<br></p><ul><li>指導力のある教師に出会いやすい</li><li>場所・時間の融通がきく</li><li>通常の家庭教師より安い</li><li>保護者の負担が少ない</li><li>感染症のリスクがない</li><li>教師とトラブルにならない</li></ul><p><br></p><h3 id="hf1987f3261">指導力のある教師に出会いやすい</h3><p>オンライン家庭教師は、力のある教師に出会いやすい環境が整っています。なぜなら、全国から集められた多くの教師が集まっていて、住んでいる地域による制限がないからです。<br><br>例えば全国から教師を選べれば、次のような指導が受けられます。<br></p><ul><li>合格実績の高い教師の指導</li><li>志望校に合格した先輩の指導</li><li>医学部の合格に特化した指導</li><li>関東の私立大学に特化した指導</li></ul><p><br>また教師との相性が悪ければ、運営者を通じて、担当教師を変えることも可能です。オンライン家庭教師は、教師の質とお子さまとの相性を大事にしています。<br></p><h3 id="hca01b80b0d">場所・時間の融通がきく</h3><p>場所や時間の融通がきくのも、オンライン家庭教師のメリットです。インターネット環境や機材があれば、原則いつでも・どこでも授業が受けられる環境が整えられます。<br><br>これまで「家の近くに塾や予備校がない学生」や「離島や地方の学生」は、学習サービスを受けるのは不利でした。しかしオンライン家庭教師に、その不利は関係ありません。また授業時間の調整や振替がしやすいのも、オンライン家庭教師ならではの強みです。<br></p><h3 id="he669b6afd1">通常の家庭教師より安い</h3><p>オンライン家庭教師の費用は、通常の家庭教師の費用よりも安くなっています。その主な理由は、以下の2つです。<br></p><ul><li>教師の交通費がいらない</li><li>指導時間や単元が選びやすい</li></ul><p><br>対面式の家庭教師には、交通費の支給が必要です。しかしオンライン家庭教師には、物理的な移動がないので、交通費は必要ありません。また通常の家庭教師よりも、指導時間や単元の選択肢が多く、必要に応じた指導に絞ることで費用を抑えられます。<br></p><h3 id="hce5ac15536">保護者の負担が少ない</h3><p>保護者の負担が少ないのも、オンライン家庭教師のメリットです。オンライン家庭教師は、自宅ですべて完結するので、対面の塾や家庭教師にある以下のような負担がありません。<br></p><ul><li>塾の送り迎え</li><li>教師を迎える準備</li></ul><p><br>高校生は自ら通塾できるので、交通アクセスのよい都会なら送迎は気にしなくて大丈夫でしょう。しかし駅や自宅の近くに塾がない地域は、どうしても送迎が必要になります。塾から帰る時間は、夜遅くなるので、心配ですよね。<br><br>また家庭教師が家に来る前の「掃除」や「片付け」に負担を感じる保護者の方も、決して少なくないでしょう。オンライン家庭教師なら、その負担も一切ありません。<br></p><h3 id="ha796456fef">感染症のリスクがない</h3><p>感染症のリスクがないことも、オンライン家庭教師ならではのメリットです。インターネットを通じてコミュニケーションをとるため、物理的な接触がありません。<br><br>受験シーズンには、インフルエンザが流行する可能性もあります。また新型コロナウイルスの影響は、受験や学校生活にも大きな影響を与えましたよね。<br><br>2020年の春から、公教育や塾でもオンライン授業が導入されるようになり、感染症の予防に大きく貢献しました。今後もオンラインで指導を受ける選択肢は、検討の余地があるのではないでしょうか。<br></p><h3 id="h863a54bfce">教師とのトラブルにならない</h3><p>オンライン家庭教師は、教師とのトラブルが起こりにくくなっています。なぜなら、従来の指導とは異なった形式だからですね。<br><br>望まない限り、教師は家に来ません。また教師に問題があれば、運営者に伝えて担当を変えてもらえます。運営者も評判のよくない教師には、仕事を回さなくなるでしょう。<br><br>本来ないはずですが、教師と生徒の間で起こるトラブルは、昨今のニュースでも見たことがあると思います。オンライン家庭教師なら、不要なトラブルの心配もありません。<br></p><h2 id="h242d44e751">オンライン家庭教師のデメリット</h2><p>オンライン家庭教師を検討する方は、デメリットも確認しましょう。以下の6つのデメリットと、打開策も併せて紹介します。<br></p><ul><li>インターネット環境が必須である</li><li>慣れるまでに時間がかかる</li><li>緊張感を感じにくい</li><li>生徒の細かな変化に気づきにくい</li><li>生徒に競争意識が芽生えにくい</li><li>生徒・保護者と教師のつながりが薄い</li></ul><p><br></p><h3 id="h59eddd7257">インターネット環境が必須である</h3><p>オンライン家庭教師には、インターネット環境が必須です。パソコンやタブレットを、レンタルできるサービスもありますが、インターネットの契約自体はご家庭で必ず行う必要があります。<br><br>オンライン家庭教師を受講するにあたっては、ぜひWi-Fi環境を整えてあげてください。自分の部屋や勉強机で授業に集中できるほうが、学習効率は高まります。<br></p><h3 id="h19b5250429">慣れるまで時間がかかる</h3><p>オンライン授業では、学校や塾の対面授業と異なって電子機器を使用します。そのため受講に慣れるまで、多少の時間はかかるでしょう。サービスによっては、専用の機材を導入する必要があります。<br><br>しかし大きな心配は、必要ないかもしれません。『令和３年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査　調査結果』によると、高校生のインターネット使用率は100％に近く、スマホやタブレット・パソコンの使用率・保有率ともに年々上昇しています。<br><br>参考URL：内閣府：<a style="color:#1b65cb" href="https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/r03/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">令和３年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査 調査結果（速報）</a><br><br>また『学校における教育の情報化の実態等に関する調査 / 令和３年度 調査結果』によれば、64.2％の高校でオンライン授業を実施しています。意向はあるが、実施できていない学校の10.8％を含めると、今後さらにオンライン授業を受ける生徒は増えるでしょう。<br><br>参考URL：<a style="color:#1b66cd" href="https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&amp;layout=datalist&amp;toukei=00400306&amp;tstat=000001045486&amp;cycle=0&amp;tclass1=000001169167&amp;tclass2=000001171234&amp;stat_infid=000032252963&amp;tclass3val=0" target="_blank" rel="noopener noreferrer">学校における教育の情報化の実態等に関する調査 / 令和３年度 調査結果</a><br><br>高校生のお子さんが、オンライン授業や電子機器の取り扱いに順応する準備は、すでに整っています。授業の受け方やコミュニケーションの取り方に慣れれば、問題なく指導は受けられるでしょう。<br></p><h3 id="h594b3ffdd4">緊張感を感じにくい</h3><p>オンライン家庭教師には、緊張感を感じにくい要素もあります。その理由は、以下のとおりです。<br></p><ul><li>他の生徒がいないから</li><li>授業を受けるのが自宅だから</li><li>教師がいるのは画面越しだから</li></ul><p><br>実際の教室では、シーンとした中で周りの生徒がサクサクと問題を解き進める気配を感じたり、目の前で教師と目が合ったりしますよね。五感で感じる実際の教室の緊張感には、やはり勝てません。<br>しかし力量のある教師は、そのことを理解しています。よって緊張感を持って授業に臨ませる工夫をしたり、顔だけでなく手元が映るカメラを導入したりすることで、対面授業の適度な緊張感に近づける努力は怠りません。<br></p><h3 id="hb7818c9aac">生徒の細かな変化に気づきにくい</h3><p>オンライン家庭教師には、教師が生徒の細かな状況を感じ取りにくいデメリットがあります。なぜなら画面越しの情報だけでは、気づきにくい様子があるからです。<br><br>例えば以下の点には、気づきにくいでしょう。<br></p><ul><li>疲労度</li><li>心理状態</li><li>モチベーション</li><li>瞬間的な理解度</li></ul><p><br>「座っている姿勢」や「声のトーン」が伝わりづらいので、疲労度やモチベーションは推測しにくい状況があります。また目や表情を見るタイミングが少ないため、説明しながら瞬間的な理解度を推しはかるのは、難しいものです。<br><br>気分にムラがあるお子さんであれば、適度に様子を考慮してくれる、コミュニケーション能力の高い教師を選ぶのがよいでしょう。じっくりと授業を進められるプランを選択すると、指導以外のちょっとした雑談の時間も取りやすくなります。<br></p><h3 id="hf2699cf219">生徒に競争意識が芽生えにくい</h3><p>オンライン家庭教師は、競争意識が芽生えにくいデメリットもあります。マンツーマンの指導形態が多く、周囲に生徒がいないと、自らの客観的な力が見えないですよね。<br><br>集団指導では、周囲のライバルに負けたくない「競争意識」から成績を飛躍的に伸ばす生徒もいます。例えばオンライン家庭教師には、以下のような競争の場面が少なくなります。<br></p><ul><li>模試の順位</li><li>小テストの点数</li><li>問題を解き終わる速さ</li><li>教師の発問に対する応答</li></ul><p><br>オンライン家庭教師は、競争を感じる場面が少ないので、マイペースになりがちですが、過去の自分との比較はできます。しっかりと目標設定をして、成果を細かく測ることが重要です。<br></p><h3 id="hb42d2e1d5c">保護者と教師のつながりが弱い</h3><p>対面の塾や家庭教師と比べて、教師との「つながり」が弱いと感じる点を、オンライン家庭教師のデメリットだと思う人もいるでしょう。<br><br>従来の塾や家庭教師なら、顔を合わせる機会が気軽に取れ、気になる点を直接話す機会が頻繁にありました。しかしオンライン家庭教師のサービスは、積極的にその機会を作らねばなりません。<br><br>高校生であれば、自立して判断できることも多いので、小学生や中学生ほど親が関わらなくても大丈夫です。しかし高校生は、まだ大人ほど広い視野で物事を考えられません。教師との協力体制を作りたいなら、サービスを選ぶ必要があります。<br></p><h2 id="hd18bd94d18">高い？安い？オンライン家庭教師の料金相場は…</h2><p>結論からお伝えすると、オンライン家庭教師の費用は、対面の学習サービスより安い傾向があります。また、オンライン家庭教師の料金相場を明言することは不可能です。なぜなら以下の理由で、費用が異なってくるからです。<br></p><ul><li>各サービスで料金体系が大きく異なる</li><li>人によって初期費用が異なる</li><li>成績や志望校で必要な指導時間が異なる</li></ul><p><br>上記の理由を見てわかるように、さまざまな要素が費用に影響を与えます。例えば「関東の私立大学医学部」を目指す生徒と「地方の公立大学文学部」を目指す生徒では、必要になる科目もレベルも異なりますよね。<br><br>ここでは、オンライン家庭教師の料金相場の目安をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。ただし「実際の料金には幅がある」ことを、ご了承いただければ幸いです。<br></p><h3 id="ha9139e74a8">オンライン家庭教師の学年別料金相場</h3><p>オンライン家庭教師に限らず、費用は学年で変わります。高校1〜2年生よりも、3年生のほうが指導時間が長くなることが理由です。よって以下で、学年別にかかる年間費用の目安をざっくりとお伝えします。<br></p><ul><li>高校1〜2年生：年間で15〜30万円</li><li>高校3年生：年間で30〜70万円</li></ul><p><br>💡 オンライン家庭教師の受講にかかる費用の内訳は、以下のとおりです。<br></p>

<p><br>なおインターネットの契約料や受講に使う電子機器の費用は、別途かかります。実際には、機材を準備したり、レンタルしたりする費用も考慮してください。<br></p><h4 id="h20512ec9aa">✅ 料金の例【高校1年生】</h4><p>月々の授業料が10,000円のサービスを利用する、高校1年生のパターンを見てみましょう。必要な費用は、以下のとおりです。<br></p><ul><li>入会金：30,000円</li><li>年間の授業料：120,000円</li><li>教材費：20,000円</li><li>サポート料金：12,000円</li></ul><p><br>以上の費用を合計すると、182,000円となります。週1回のオンライン家庭教師なので、回数を増やせば、総額は高くなるでしょう。<br></p><h4 id="h720627296c">✅ 料金の例【高校3年生】</h4><p>月々の授業料が30,000円のサービスを利用する、高校3年生のパターンを見てみましょう。かかる費用は以下のとおりです。<br></p><ul><li>入会金：30,000円</li><li>年間の授業料：330,000円</li><li>教材費：40,000円</li><li>サポート料金：11,000円</li></ul><p><br>以上の費用を合計すると、411,000円となります。1〜2年生と比べて指導の時間や科目が増えるため、総額は1〜2年生よりも高くなります。<br></p><h3 id="h51bb574642">学習支援サービス全体の料金相場</h3><p>ここでは、オンライン家庭教師も含めた学習サービス全体にかかる、年間の費用を解説します。あくまで目安ですが、各学年の費用は以下のとおりです。<br></p><ul><li>高校1〜2年生：年間で30〜50万円</li><li>高校3年生：年間で50〜100万円</li></ul><p><br>文部科学省の『令和３年度子供の学習費調査の結果』によると、補助学習費として学習サービスに支払った経費の年間平均は、以下のようになっています。<br></p>

<p><br>参考URL：<a style="color:#2572d2" href="https://www.mext.go.jp/content/20221220-mxt_chousa01-000026656_1a.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">文部科学省『令和３年度子供の学習費調査の結果』</a><br><br>上記の調査は、公立・私立の高等学校の保護者に対して行われ、全国453校の約16,000人から抽出された平均の費用です。つまり「進学をしない家庭」や「学習サービスを利用しない家庭」も母数に含まれています。<br><br>また『令和4年 学校基本調査』によると、大学・短大等への進学率は60.4％となっており、約4割の高校生は学習サービスを利用しない可能性もあります。したがって進学を望む家庭に限定すれば、調査結果より費用が高くなることは、容易に想像できますよね。<br><br>学習塾業界に勤務していた筆者の感覚では、調査結果の金額は、最低ラインの費用です。実際には、その2〜3倍ほどの費用がかかる可能性も十分にあります。<br><br>参考URL：<a style="color:#2572d3" href="https://www.mext.go.jp/content/20221221-mxt_chousa01-000024177_001.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">文部科学省『令和4年 学校基本調査』</a><br></p><h2 id="h3380cefd4d">オンライン家庭教師を選ぶときのポイント</h2><p>ここでは、オンライン家庭教師の選び方を解説します。やや多いですが、以下の8つのポイントを踏まえて総合的に比較すれば、お子さまに合うサービスがきっと見つかるでしょう。<br></p><ul><li>受講目的を明確にする</li><li>受講形態との相性を考える</li><li>サポート内容の過不足を考える</li><li>総費用とコスパを考える</li><li>準備する機材を確認する</li><li>教師の質や口コミ・評判を見る</li><li>資料請求をする</li><li>無料体験授業を受ける</li></ul><p><br></p><h3 id="h27dd886303">受講目的を明確にする</h3><p>オンライン家庭教師を受講するなら、目的を明確にしましょう。サービスごとに強みが異なるため、目的がはっきりしないと相性のよくないサービスを選んでしまいます。<br><br>オンライン家庭教師を受講する高校生の目的は、次のようなケースが一般的です。<br></p><ul><li>学校の授業の補習・復習</li><li>学校の授業の予習</li><li>苦手の克服</li><li>受験対策</li></ul><p><br>例えば苦手単元を克服したいのに、どんどん予習を進めるサービスを選んでしまったら、不満がたまりますよね。オンライン家庭教師を選ぶ前に、お子さまの受講目的を明確にすることでミスマッチが防げます。<br></p><h3 id="h7894ccf845">受講形態との相性を考える</h3><p>オンライン家庭教師の受講を検討するなら、受講形態がお子さまと合っているかを確認しましょう。同じオンライン家庭教師でも、サービスごとに少しずつ違いがあります。主な指導形態の例は、次のパターンです。<br></p><ul><li>マンツーマンで1から教わる</li><li>コーチングを受けて自習する</li><li>映像授業と個別指導を組み合わせる</li></ul><p><br>指導形態が合わないと、学習がスムーズに進まずに成果が出ないこともあります。どんな受講形態が合うのかは、ぜひ体験授業を受けることで確認してください。<br></p><h3 id="hb3766e8807">サポート内容の過不足を考える</h3><p>オンライン家庭教師のサポート内容は、各サービス毎に異なります。授業以外に提供しているサポートの例は、以下のとおりです。<br></p><ul><li>授業以外で質問ができる</li><li>進路の相談ができる</li><li>指導の報告を受けられる</li><li>オンライン自習室が使える</li></ul><p><br>サポートが充実していれば、安心して学習できるでしょう。しかし、その分費用は高くなります。また授業だけで構わない人は、不要なサービスを受けないことで、費用を安く抑えることが可能です。<br></p><h3 id="h9d3e826757">費用の総額とコスパを考える</h3><p>オンライン家庭教師を選ぶ前に、費用の総額とコスパを確認しておきましょう。支払いが明確なほうが安心して受講できますし、費用がほぼ同じなら、サービスが充実しているほうがいいですよね。<br><br>Webサイトだけの情報では不明なことも多いので、まずは「資料請求」や「問い合わせ」を行ってください。また気になるサービスは、必ず「体験授業」や「カウンセリング」の後に、以下のことを明確にしておきましょう。<br></p><ul><li>総額はいくらか</li><li>追加費用はかかるか</li><li>支払いの時期はいつか</li><li>返金の保証はあるのか</li></ul><p><br>気になるサービスがあれば、コスパを比較して絞り込みましょう。入会金無料のキャンペーンや割引があれば、お得に受講ができます。<br></p><h3 id="hc0ee0b250f">準備する機材の確認をする</h3><p>オンライン家庭教師の指導を受ける前に、機材を準備する必要があるかを確認しましょう。電子機器はレンタルで済む場合もあり、月額3,000〜4,000円ほどで利用できます。もし準備が必要なら、通常は以下の機材が必要になります。<br></p><ul><li>パソコン（タブレット）　20,000円〜</li><li>Webカメラ　3,000円〜</li><li>ヘッドセット　1,000円〜</li></ul><p><br>受講する電子機器は、スマホでよいサービスもあります。しかし、画面が大きく操作性のいいパソコンやタブレットの準備がおすすめです。オンライン会議が、問題なくできるスペックなら大丈夫です。<br></p><h3 id="hbd1b4586fd">資料請求をする</h3><p>気になるオンライン家庭教師があり、Webサイトだけで知りたい情報が見つからなければ、迷わず資料請求をしましょう。<br><br>オンライン家庭教師は、集客もインターネット上で行う場合がほとんどで、各サービスともにWebサイトがあります。しかしサービスによっては、Webサイト上に情報を載せきれていないことも事実。<br><br>少し面倒ですが、気になるサービスがあるなら、資料をみてじっくりと検討することも大事です。目の前に資料があったほうが、別のサービスとも比較しやすくなります。<br></p><h3 id="hb7ee6261ef">教師の質や口コミ・評判を見る</h3><p>オンライン家庭教師の受講を決める前に、教師の質や口コミ・評判を確認しましょう。指導する教師の力量や人柄がわかると、安心できますよね。サービスごとに、教師は以下のように変わります。<br></p><ul><li>全教師が専属のプロ</li><li>全教師が高学歴の学生アルバイト</li><li>プロとアルバイトが混在している</li></ul><p><br>もちろん実績のあるプロはおすすめですが、料金が高くなる傾向はあります。またお子さまによって、年齢が近いアルバイト学生のほうがいいと感じる場合もあるでしょう。教師の質は、採用や研修で変わるので、各サービスのこだわりをチェックしましょう。<br><br>また口コミ・評判は、各サービスの公式Webサイトだけでなく、インターネットやSNS上の意見も参考にしてください。中には信憑性のない情報もありますが、見落としていた情報や、選択を後押しする情報も見つけられます。<br></p><h3 id="ha04789cba0">無料体験授業を受ける</h3><p>どのオンライン家庭教師を受講するか、最終的な判断をする前には、必ず無料体験授業を受けてください。オンライン家庭教師のサービスを利用する際に、最も重視するべきなのが、教師とお子さまの相性だからです。<br><br>オンラインといっても、画面越しにコミュニケーションをするのは人間です。それゆえに、相性の「良し悪し」は必ずあります。<br><br>たとえ素晴らしい学歴の教師でも、またどんなに経験が豊富な教師でも、相性が合わないことはあるでしょう。したがって、必ず体験授業を受けることをおすすめします。<br><br>ただし、体験授業を実施する教師と、実際に指導に入る教師が異なるケースもあります。その場合は、できるだけ要望をしっかり伝えて、教師を選定してもらってください。<br></p><h2 id="h5ee2079157">おすすめのオンライン家庭教師10選</h2><p>ここでは、数あるサービスからおすすめしたい、オンライン家庭教師10選を紹介します。まずは、ざっくりとサービスの特徴をご覧ください。<br><br></p>

<p><br>以下で、各サービスについて詳しく解説いたします。<br></p><h3 id="h9ae6bc5714">オンラインプロ教師のメガスタ</h3><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+32QPM2+4MKY+609HU" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/c06caeb2ff1445dea56c17260eda63b0/megasta.webp?w=350&amp;h=197" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-メガスタ&gt;&gt;</p><p><br></p><h4 id="hd88c015b53">【メガスタの特徴】</h4><p>メガスタでは、最先端のテクノロジーを駆使したマンツーマンの指導を展開しています。過去36万回分の指導データから誕生した、独自の「授業クオリティ評価AI」を採用し、常に指導の向上に努めています。<br><br>また教師と生徒がお互いの「表情」と「手元」を見ることができ、コミュニケーションの取りやすさも抜群です。4万人以上の教師が在籍するので、相性のよい教師がきっと見つかるでしょう。メガスタは合格実績にも、目を見張るものがあります。<br></p><h4 id="hef53a103fa">【メガスタの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h80215b0d13">【メガスタのサポート体制】</h4><ul><li>指導内容の報告</li><li>オンライン授業参観</li><li>質問サービス</li><li>進路面談</li><li>進路の情報提供</li><li>操作ガイダンス</li></ul><p><br></p><h4 id="h541b16c7ef">【メガスタの実績】</h4><p>メガスタはオンライン指導実績が15年あり、授業満足度はなんと96.3％！生徒や保護者からも、高い評価を得ています。<br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-メガスタ&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h3 id="h228fbf8ff0">オンライン家庭教師ピース</h3><p><br></p><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3C9NAI+4OQG+5YJRM" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/1cf9403c18cc4bb780f97579a72ef9c6/peace.png?w=350&amp;h=113" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-ピース&gt;&gt;</p><p><br><br><strong>【ピースの特徴】</strong><br>オンライン家庭教師ピースは、教師の採用に力を入れており、なんと採用率は5％。全国から厳選・教育された教師を紹介できます。「宿題と学習計画のサポート」があるので、学校の勉強が心配なお子さまも安心です。<br><br>費用がリーズナブルな点が、とても魅力的です。料金がわかりやすい固定の月謝制になっていて、授業料と入会金の他にかかるお金は一切ありません。時間内なら、何科目でも対応してもらえるのは、ありがたいポイントです。<br><br><strong>【ピースの概要】</strong></p>

<p><br></p><h4 id="hf5d2380f5d">【ピースのサポート体制】</h4><ul><li>宿題スケジュール表の作成</li><li>宿題の提出チェック</li><li>不登校・支援学級サポート</li><li>兄弟割引（弟妹が月々2,000引き）</li><li>母子・父子家庭サポート（月々1,000引き）</li></ul><p><br></p><h4 id="ha3db764d80">【ピースの実績】</h4><p>ピースはオンライン指導歴は10年・顧客満足度98％と、業界の中でも信頼できる実績を持っています。また日本トレンドリサーチの調査では、以下の3冠に輝いています。</p><ul><li>成績が伸びるオンライン家庭教師No.1</li><li>講師の質が高いオンライン家庭教師No.1</li><li>学習習慣が身につくオンライン家庭教師No.1</li></ul><p><br>ピースの紹介動画は、以下でご覧いただけますよ。<br>紹介動画URL：</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FF3R84gag5TI%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DF3R84gag5TI&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FF3R84gag5TI%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-ピース&gt;&gt;</p><p style="text-align:center"><br></p><p><br></p><h3 id="h36f42b5e3d">家庭教師のホワイトベア</h3><p><br></p><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+33XKTM+4MZE+5YRHE" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/a109b20449d5488099cb93f6211ca487/whitebear.png?w=350&amp;h=98" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-ホワイトベア&gt;&gt;</p><p><br></p><h4 id="h80bdba0001">【ホワイトベアの特徴】</h4><p>教師と生徒の互いの手元を映すことで、見やすく理解しやすい指導を実現しています。お子さまの状況や性格に合わせて、カリキュラムを作成するので、勉強が苦手なお子さまでも無理なく学習を進められるでしょう。<br><br>ホワイトベアは、とにかくリーズナブルなのが最大の魅力。料金は、安心の「回数制＆後払い制」のシステムになっており、2人目のお子さまやご友人は、なんと無料で指導を受けられます。さらに時間内であれば、科目数を増やしても同じ料金で受講が可能です。<br></p><h4 id="h42e8ccebf8">【ホワイトベアの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h2997cdfe41">【ホワイトベアのサポート体制】</h4><ul><li>個別カリキュラム作成</li><li>進路や学習の相談</li></ul><p><br></p><h4 id="h0c78a0d326">【ホワイトベアの実績】</h4><p>2020年1月の時点で、約18,770人と多数の教師が在籍しています。また半年で大幅に点数を伸ばした生徒や、第一志望の高校に合格できた喜びの声も見られました。<br><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-ホワイトベア&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h3 id="h3beeb60995">オンライン家庭教師ＷAM</h3><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3YAOOA+4PTM+5YRHE" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/3d6851f885ec4810a77c8c8a12d45187/wam.jpeg?w=350&amp;h=222" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-WAM&gt;&gt;</p><p><br></p><h4 id="hb184192721">【ＷAMの特徴】</h4><p>オンライン家庭教師WAMには「東大」や「京大」などの学生だけでなく、経験豊富な社会人プロ講師が在籍しています。指導センターによる品質管理によって、質の高い指導を実現してきました。<br><br>授業は、専用システムを利用した双方向型です。生徒が画面内のホワイトボードに書いた答えを、そのまま添削できるので、視覚的にわかりやすい指導ができます。さらに、苦手の克服をしたい生徒に対しては、AIを使った「もどり学習」も実施します。<br></p><h4 id="hd7c65ba289">【ＷAMの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h8726fd688c">【ＷAMのサポート体制】</h4><ul><li>教育アドバイザーによる定期面談</li><li>個別カリキュラムの作成</li><li>オンライン自習室が利用可能</li><li>総合型や学校推薦型選抜の対策</li><li>内部進学の対策</li></ul><p><br></p><h4 id="hfd9a95f065">【ＷAMの実績】</h4><p>WAMは個別指導の20年の実績を、オンライン指導に活かしています。公式Webサイトでは、基礎から理解できていなかった英語が、半年で7割も取れるように成長したエピソードが見られました。<br><br>WAMの紹介動画は、以下でご覧いただけますよ。</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FmHBcfhFiu7s%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DmHBcfhFiu7s&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FmHBcfhFiu7s%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-WAM&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h3 id="h3b6d58431a">オンライン家庭教師e-Live</h3><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+38P1NU+4GSM+5YJRM" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/0cdf18e1fe6d4260941e18bfe3e1ce32/e-live.jpeg?w=350&amp;h=205" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-e-Live&gt;&gt;</p><p><br></p><h4 id="h30f02645e9">【e-Liveの特徴】</h4><p>e-Liveの教師は、主に元e-Liveの教え子とその紹介によって、集まった精鋭たちです。東大・京大・医学部をはじめとする、難関大学に合格した経験の持ち主なので、近年の入試傾向にも対応した指導ができます。<br><br>授業は、セキュリティ対策に強いオンライン会議システム「LiveOn」を利用しており、指導を録画して見直せます。また受験だけでなく、定期テストや小論文・志望理由書の対策まで可能です。<br></p><h4 id="h347dfb104a">【e-Liveの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h698aa813c7">【e-Liveのサポート体制】</h4><ul><li>講師・担当・副担当のサポート</li><li>進路面談</li><li>合格までの学習プラン作成</li><li>オンライン自習室が利用可能</li><li>後払い制の授業料</li><li>LIVEポイント制度</li></ul><p><br></p><h4 id="h76413d64a9">【e-Liveの実績】</h4><p>オンライン家庭教師のe-Liveには、15年の実績があります。Webサイトでは、受講生のお母さまからの手書きの感謝の手紙や成績UPの体験談などが見られました。<br><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-e-Live&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h3 id="h81f8c2040b">次世代型個別コーチング塾IGNIS（株式会社まなびコーチング）</h3><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3O6BE2+4ZTC+60OXE" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/93c663a84f634435956e3e51632234a0/ignis.png?w=350&amp;h=220" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-IGNIS&gt;&gt;</p><p style="text-align:center"><br></p><h4 id="hc4210e75f4">【IGNISの特徴】</h4><p>株式会社まなびコーチングが運営する「次世代型個別コーチング塾IGNIS」は、授業は一切行わない、新しい学習サービスです。授業ではなく、自習時間の徹底した管理とサポートに特化することで、学習の方法や習慣を改善し、成果を出しています。<br><br>専任のコーチは、学習計画の立案だけではなく、効果測定と軌道修正を繰り返し行い、お子さまの学習成果の最大化を図ります。専用アプリで学習状況を可視化しつつ、わからない問題があれば、教師と一緒に解決も可能です。<br></p><h4 id="h4a34cca79d">【IGNISの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h995ebb6c33">【IGNISのサポート体制】</h4><ul><li>約1ヶ月の無料コーチング体験</li><li>オーダーメイドの学習計画</li><li>専任コーチの定期面談・軌道修正</li><li>授業外のチャット形式での質問対応</li></ul><p><br></p><h4 id="h61161747e7">【IGNISの実績】</h4><p>生徒満足度96.7％という受講生の高い評価を得ており、サービスを受けた受講生の平均学習時間は、約33％伸びているようです。ハイレベルな生徒に支持を得ており、5人に4人が難関大に合格しています。<br><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-IGNIS&gt;&gt;</p><p style="text-align:center"><br></p><p><br></p><h3 id="hbe19d107a0">現役東大生・早慶生によるオンライン個別指導【スタディコーチ】</h3><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3PYM7E+4RUO+BYT9E" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/89af64d566dc4151a7ab13184a79ab0e/stuxy-coach.jpeg?w=350&amp;h=291" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-スタディコーチ&gt;&gt;</p><p><br></p><h4 id="he77380179d">【スタディコーチの特徴】</h4><p>スタディコーチのコーチ（教師）は、東大生・早大生・慶大生のみを採用しています。特に東大生に関しては、業界最大級の300名以上が在籍。コーチを採用した後の研修も充実しているので、指導力の差異を極力なくして、常に最適な指導を実現しています。<br><br>コーチと担任の2人体制で指導をするので、担当コーチへの任せきりではありません。本部スタッフも指導に携わりつつ、勉強面だけでなく、進路の指導も行います。コースも豊富で、お子さまのニーズに合わせた指導が受けやすいサービスです。<br></p><h4 id="h0b108673a5">【スタディコーチの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h2246bc9ab2">【スタディコーチのサポート体制】</h4><ul><li>コーチと担任のサポート</li><li>学習計画の設計</li><li>チャットでの質問対応</li><li>保護者への指導報告書</li><li>指導科目数が無制限</li><li>オンライン自習室が利用可能</li></ul><p><br></p><h4 id="ha661d7b09a">【スタディコーチの実績】</h4><p>東大生のコーチが300名以上と、圧倒的な教師陣を誇っています。また、コロナ禍でオンライン学習に注目が集まる中で、スタディコーチのサービスが「毎日新聞」に掲載されました。<br><br>スタディコーチの紹介動画は、以下でご覧いただけますよ。<br><br>紹介動画URL：</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FdurnQCFNjIY%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DdurnQCFNjIY&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FdurnQCFNjIY%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-スタディコーチ&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h3 id="h5437d16cdc">オンライン個別指導塾WITH-ie</h3><p style="text-align:center"><a href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3821645&amp;p_id=4433&amp;pc_id=11493&amp;pl_id=59741" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/1c1f2eaa6a524c4d80a68678f5917377/with-ie.png?w=350&amp;h=262" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-WITH-ie&gt;&gt;</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><br></p><h4 id="hbc86530dfa">【WITH-ieの特徴】</h4><p>WITH-ieは自学自習の質を向上させることを最も重視しており、他にはないオンライン個別指導を行っています。映像授業に個別指導の面倒見のよさを加え、LINEによる質問も可能にし、きめ細やかな学習サポートを実現しました。<br><br>またWITH-ieは全教科に対応していることに加え、推薦や総合型選抜入試対策もあり、さまざまな入試に対応が可能です。<br></p><h4 id="h0f1ca39c77">【WITH-ieの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h3d3ff1b214">【WITH-ieのサポート体制】</h4><ul><li>東大生にLINEで質問可能</li><li>個別カリキュラムの作成</li><li>1週間ごとの面談でサポート</li><li>教師とチューターのサポート</li><li>オンライン自習室が利用可能</li></ul><p><br></p><h4 id="hcb05ce8fad">【WITH-ieの実績】</h4><p>国公立大学・私立大学ともに幅広い合格実績があり、地方の大学から難関大まで、多数を輩出しています。高校生専門のオンライン個別指導10年の実績があるからこそ、成し遂げられた成果ではないでしょうか。<br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-WITH-ie&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h3 id="h9454708edb">オンライン家庭教師マナリンク</h3><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3QK1T6+4QB4+63OY9" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/4134e66e479a48a99de0c08cbed58624/manalink.jpeg?w=350&amp;h=218" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-マナリンク&gt;&gt;</p><p style="text-align:center"><br></p><h4 id="hec6cb3be1d">【マナリンクの特徴】</h4><p>マナリンクの教師は、100％社会人のプロです。教師は自らの得意科目に絞った指導コースを作成しているため、指導に絶対的な自信を持った教師しかいません。またアルバイト教師はいないので、長くお子さまの指導に関われます。<br><br>授業料だけのシンプルな料金体系なので、入会金やその他の諸費用は一切かかりません。またマナリンクでは、教師の紹介動画を見た上で、体験授業を受けて受講を決められます。さらに、科目別に教師を分けることも可能です。<br></p><h4 id="h19ae4ca625">【マナリンクの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="hf1dcc8cbc9">【マナリンクのサポート体制】</h4><ul><li>専用アプリで教師と連絡可能</li><li>進路の相談</li><li>学習計画のサポート</li><li>Zoomのセットアップをサポート</li></ul><p><br></p><h4 id="h5b6df9ba43">【マナリンクの実績】</h4><p>お客様継続率92％と、リピーターが続出するオンライン指導を展開中。経済産業省の「未来の教室」や朝日放送のテレビ取材など、各種メディアやさまざまな機関・企業から注目を受けています。<br><br>マナリンクの紹介動画は、以下でご覧いただけますよ。<br><br>紹介動画URL：</p><iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F0mTGLB6dBik%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D0mTGLB6dBik&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2F0mTGLB6dBik%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe><p><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-マナリンク&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h3 id="h8792abb371">インターネット家庭教師Netty【ネッティー】</h3><p style="text-align:center"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3BO7OQ+2MBA+BX3J5" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/975cdd5d4b114a3bbd4e6a1398460215/netty.png?w=350&amp;h=87" alt=""></a></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-text-ネッティー&gt;&gt;</p><p><br></p><h4 id="hc997f38601">【ネッティーの特徴】</h4><p>ネッティーは、無料のテレビ通話サービスを活用せずに、個別指導に特化したシステムを活用しています。教師と生徒はホワイトボード機能によって、互いに同じものを見て、双方向のコミュニケーションを取りながら授業が進められます。<br><br>また全国から厳選した3万人の学生やプロが数多く登録しているため、質の高い授業を提供できます。さらに授業中は、理解度ボタン機能によって理解度を教師に伝えることが可能なので、オンラインでも生徒を置き去りにしません。<br></p><h4 id="ha54ae0deb8">【ネッティーの概要】</h4>

<p><br></p><h4 id="h5aeabdaa9b">【ネッティーのサポート体制】</h4><ul><li>受講前の設定サポート</li><li>パソコンの遠隔サポート（通常時）</li><li>進路の相談</li><li>教師と学習プランナーの2名のサポート</li><li>わからない問題の指導（メール・LINE）</li></ul><p><br></p><h4 id="hfb2728ef27">【ネッティーの実績】</h4><p>ネッティーは、昭和58年に創業した「家庭教師のノーパス」が運営しています。また全国の3万人以上もの教師が、登録しています。<br><br></p><p style="text-align:center"><strong style="color:#f00000;background-color:#ffffff">＼無料体験キャンペーン実施中！／</strong></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center">&lt;&lt;cta-btn-ネッティー&gt;&gt;</p><p><br><br></p><h2 id="h311e13c0e3">【プロ目線で見た】オンライン家庭教師がおすすめな高校生</h2><p>ここからは、オンライン家庭教師の受講を、おすすめできる生徒の例を紹介します。以下の7例を順番に見ていきましょう。<br></p><ul><li>部活動をしている生徒</li><li>家と学校の間に塾がない生徒</li><li>大学受験対策が弱い高校の生徒</li><li>課題が明確である生徒</li><li>主体性が強い生徒</li><li>体験でやる気が高まっている生徒</li><li>【番外編】推薦で進学校に入学内定が決まった中学生</li></ul><p><br></p><h3 id="h533077fba7">部活動をしている生徒</h3><p>部活動をしている高校生こそ、オンライン家庭教師がおすすめです。なぜなら、忙しい高校生こそ、学習時間を確保することが大事だからです。<br><br>部活動をしていれば、家に帰り着くのは7〜8時ごろになるでしょう。疲れていると気持ちの切り替えも、難しくなりますよね…。<br><br>しかし家に帰ってからも、学習する時間が決まっていれば、それをきっかけにスムーズに学習に入れます。通塾の必要な塾だと移動時間がかかるので、家に帰り着くのが遅くなりますが、オンライン家庭教師はその心配もいりません。<br></p><h3 id="ha9b20d877b">家と学校の間に塾がない生徒</h3><p>家と学校の間に塾がない高校生にも、オンライン家庭教師がおすすめです。その理由は、移動時間のロスを失くせるからです。<br><br>塾が駅の近くにあれば、学校の行き帰りに寄って勉強できますよね。しかし全国どこでも、都合よく塾がある訳ではありません。また家の近くに、塾がない地域もあるでしょう。<br><br>しかしオンライン家庭教師なら、日本全国のみならず、世界のどこからでも授業を受けられます。移動時間を節約して、時間が確保できるのは、忙しい高校生にはありがたいですね。<br></p><h3 id="hec8cecaf18">大学受験対策が弱い高校の生徒</h3><p>大学受験対策が弱い高校の生徒にも、オンライン授業はおすすめです。なぜなら大学受験対策にかけられる時間や熱量は、必ずしもすべての高校で等しくはないからです。<br><br>以下のような高校は、大学受験対策の必要性が薄いので、受験に向けた指導はどうしても弱くなりがちです。<br></p><ul><li>実業系の高校</li><li>地域に1つしかない高校</li><li>大学進学希望者の少ない普通科高校</li><li>大部分の生徒が内部進学をする高校</li></ul><p><br>商業高校や工業高校では、8割から9割の生徒が高校卒業とともに就職をします。そうであれば、授業もそのための指導が中心になりますよね。お子さまの意思と学校の環境に差がある場合は、オンライン家庭教師が役に立ちます。<br></p><h3 id="heff6febd31">課題が明確である生徒</h3><p>課題が明確な生徒も、オンライン家庭教師がおすすめ。オンライン家庭教師は、苦手のピンポイントな対策がしやすいサービスです。<br><br>強化したい1科目のためだけに、入会金や諸費用を払って、塾に通うのは迷いますよね。しかしオンライン家庭教師なら、1教科の授業料だけで、苦手克服の対策を行うサービスもあります。<br><br>また塾に通っていて、思うように成果が出ていない場合に、オンライン家庭教師を併用するのもいいでしょう。課題の克服には、オンライン家庭教師がおすすめです。<br></p><h3 id="h78f88e0da8">主体性が強くない生徒</h3><p>自ら行動できる「主体性の強いお子さま」はもちろん「なかなか行動できないお子さま」にこそ、オンライン家庭教師はおすすめです。その理由は、以下の3つです。<br></p><ul><li>生徒が質問しやすい</li><li>個人に合わせた指導ができる</li><li>生徒の「つまずき」に気が付きやすい</li><li>具体的なアドバイスや指示がしやすい</li></ul><p><br>集団授業や映像授業のスタイルでは、自分から質問できないお子さんも少なくはありません。しかし、オンライン家庭教師なら目の前にいる教師にすぐ質問が可能です。<br><br>またマンツーマンのスタイルは、教師も生徒の理解度が把握しやすくなっています。よって何を勉強すればいいか迷うお子さまに、最適なアドバイスがしやすいのも魅力です。<br></p><h3 id="ha2c33af7d7">体験でやる気が高まっている生徒</h3><p>体験授業を受けてやる気が高まったお子さんには、熱が冷めないうちに受講をスタートしてもらうのがおすすめです。なぜなら自ら進んで行動すれば、学習成果も高まり、継続する覚悟も固まるからです。<br><br>オンライン家庭教師のサービスは、もちろん色々な角度から検討して選ぶ必要があります。しかしタイミングとしては、お子さまのモチベーションが高いときが最適です。<br></p><h3 id="hea6805b96a">【番外編】推薦で進学校に入学内定が決まった中学生</h3><p>推薦の内定で進路の決まった中学生にも、オンライン家庭教師はおすすめです。おすすめする理由は、以下のとおりです。<br></p><ul><li>高校の学習は予習が重要だから</li><li>内定後のモチベーション継続になるから</li></ul><p><br>進学校は、高校3年の春までに受験に必要な学習を終わらせる必要があります。よって入学前の春から、課題を通じて予習を進めさせる例も少なくはありません。<br><br>内定が決まったお子さんに、早くから予習をさせれば、意識を次に向けることが可能です。また予習をしておくことで、スムーズに高校の学習に移行する準備ができます。内定をきっかけに、オンライン家庭教師で予習を進めるのは、本当におすすめです。<br></p><h2 id="h6d57127af1">オンライン家庭教師は、受講がスタートした後が大事</h2><p>オンライン家庭教師は、受講をスタートしてからも、定期的に状況を確認することが重要。<br>学習に問題がなければ、成果は2〜3月後のテストや模試に現れるはずです。しかし途中経過に問題があれば、成果は出ません。<br><br>オンライン家庭教師を利用しながら、限られた時間の中で成果を上げるために、ここに示す以下の3つのアクションを、ぜひ実行してみてください。<br></p><ul><li>教師との相性をチェックする</li><li>学習の進捗と気持ちの変化を追う</li><li>担当の教師と話す</li></ul><p><br></p><h3 id="h07bc3215dd">教師との相性をチェックする</h3><p>オンライン家庭教師の受講が始まった後には、お子さまと担当の教師との相性をチェックしましょう。サービスによっては、体験授業とは違う教師が指導を行うこともあります。<br><br>もし担当の教師との相性がよくない場合は、変えることも可能なので、遠慮なく運営者に伝えましょう。お子さまによっては、なかなか自分から言い出せないこともあるので、保護者の方が気にかけてください。<br></p><h3 id="h40852811fc">学習の進捗と気持ちの変化を追う</h3><p>学習の進捗や受講前からの気持ちの変化を、保護者が見ることも重要。初めはモチベーションが高いのは当たり前ですが、時間と共に変化する可能性があるからです。<br><br>「高校の学習内容に詳しくない」という保護者の方も、ご安心ください。「進捗を聞く」のは、あくまで子供に「気にかけている」のを伝えるのが目的です。学習状況の評価より、むしろ気持ちの変化を探るほうが重要です。例えば、以下のポイントを探ってみてください。<br><br>課題の提出状況</p><ul><li>確認テストの結果</li><li>授業中の様子</li><li>授業以外の勉強の様子</li></ul><p><br>受講すること自体に満足し、受講以外の時間の学習が続かないなら、現状は変わりません。早急にオンライン家庭教師と情報共有をして、状況を改善しないと、学習の成果は思うように得られないでしょう。細かなことでも遠慮せずに伝えたほうが、教師も助かりますよ。<br></p><h3 id="h4f709ab157">担当の教師と話す</h3><p>可能であれば、保護者の方が担当の教師やオンライン家庭教師のサービスの運営者と話をしてください。教師に成績状況を直接聞いたり、相談したりすることは、オンラインだからこそ大事です。<br><br>対面の塾や家庭教師には、定期的な面談があります。そこでは、塾長や担当教師と今後の方針を考え、勉強の様子を共有するでしょう。成果に不満があれば、教師にツッコミを入れることも可能です。<br><br>たとえオンラインでも、教師と保護者によるお子さまのサポートは、通常と同じように重要です。高校生でも、まだ大人の意見が必要な場合もあるでしょう。また教師にとっても、保護者の想いが感じられる機会は、指導のエネルギーになります。<br></p><h2 id="hd0a5b34a76">オンライン家庭教師を利用して大学受験にトライ！</h2><p>時代の変化とともに、オンライン家庭教師のサービスは進化し続けています。そのサービスのメリットを活用することで、お子さまの学習は確実に充実するでしょう。<br><br>受講するのを迷っている方は、とにかく気になるサービスの体験授業を受けてください。担当教師の経験・力量やオンライン家庭教師のサポート内容の充実度は、もちろん大切。しかし最も重要なのは「お子さまとの相性」です。<br><br>当記事では、おすすめのオンライン家庭教師を厳選して10社選んでいます。ぜひお子さまに<br>ぴったりなサービスを見つけて、やる気や成績の向上、そして志望校合格や夢の実現をサポートしてあげてください！<br><br></p>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+32QPM2+4MKY+609HU" rel="nofollow" style="color: #5583E2">オンライン指導で日本最大級の実績【メガスタ】</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+32QPM2+4MKY+609HU" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+32QPM2+4MKY+609HU" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">メガスタの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3C9NAI+4OQG+61C2Q" rel="nofollow" style="color: #5583E2">プロ家庭教師も選べる！【オンライン家庭教師ピース】</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+3C9NAI+4OQG+61C2Q" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3C9NAI+4OQG+61C2Q" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">ピースの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+33XKTM+4MZE+5YJRM" rel="nofollow" style="color: #5583E2">家庭教師のホワイトベア</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+33XKTM+4MZE+5YJRM" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+33XKTM+4MZE+5YJRM" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">ホワイトベアの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3YAOOA+4PTM+5YRHE" rel="nofollow" style="color: #5583E2">【個別指導塾Wam】</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+3YAOOA+4PTM+5YRHE" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+383M22+4PTM+C0YF5" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">WAMの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+38P1NU+4GSM+5YJRM" rel="nofollow" style="color: #5583E2">楽しく勉強できる！オンライン家庭教師【e-Live】</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+38P1NU+4GSM+5YJRM" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+38P1NU+4GSM+5YJRM" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">e-Liveの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3O6BE2+4ZTC+60OXE" rel="nofollow" style="color: #5583E2">次世代型個別コーチング塾【IGNIS】</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+3O6BE2+4ZTC+60OXE" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3O6BE2+4ZTC+60OXE" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">IGNISの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3PYM7E+4RUO+BZ8OY" rel="nofollow" style="color: #5583E2">現役東大生による個別指導【スタディコーチ】</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+3PYM7E+4RUO+BZ8OY" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3PYM7E+4RUO+BZ8OY" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">スタディコーチの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3821645&p_id=4433&pc_id=11493&pl_id=59741" rel="nofollow" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" style="color: #5583E2">オンラインWITH-ie｜個別指導塾</a><img src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3821645&p_id=4433&pc_id=11493&pl_id=59741" width="1" height="1" style="border:none;">

<a href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3821645&p_id=4433&pc_id=11493&pl_id=59741" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">WITH-ieの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3QK1T6+4QB4+5YJRM" rel="nofollow" style="color: #5583E2">オンライン家庭教師マナリンク</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+3QK1T6+4QB4+5YJRM" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3BO7OQ+2MBA+BZO4I" rel="nofollow" style="color: #5583E2">インターネット家庭教師Netty</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXFW+3BO7OQ+2MBA+BZO4I" alt="">

<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3SZXFW+3BO7OQ+2MBA+BZO4I" class="btn btn-c btn--green btn--cubic">ネッティーの公式サイトへ ＞ </a>

<style>
a.btn--green {
  color: #fff;
  background-color: #32B16C;
}
a.btn--green:hover {
  color: #fff;
  background: #00a349;
}
a.btn--green.btn--cubic {
  border-bottom: 3px solid #00662d;
transition: all 0.1s;
}
a.btn--green.btn--cubic:hover {
  opacity: 0.8;
}
a.btn-c {
  font-size: 1rem;
font-weight: bold;
  position: relative;
  padding: 0.9rem 2rem;
  border-radius: 2rem;
text-decoration: none;
}
</style>

【徹底比較！】高校生におすすめのオンライン家庭教師10選！

<h2 id="ha372612597">塾にはどんな種類がある？</h2><p>一言で塾と言ってもさまざまなタイプがあります。まずはその種類を確認しておきましょう。<br></p><h4 id="h9152709f41">・予備校</h4><p>一流講師の授業を受けられ、大手予備校であれば実績も豊富。<br></p><h4 id="hef3b1c2158">・集団授業</h4><p>学校のようにカリキュラムが決まっていて、教室の前で先生が大勢の生徒に対して授業をする形式。同じ目標に向かって勉強する仲間がいる一方、ある程度自分でモチベーションや勉強管理ができる必要があります。<br></p><h4 id="h889c267344">・個別授業</h4><p>先生と1対1や1対2の形で、自分の苦手を完全オーダーメイドでとことん勉強できます。先生との相性が重要だったり、授業料が高めに設定されていることが多いです。<br></p><h4 id="h565b4b3a2c">・映像授業</h4><p>予備校講師の授業を動画を見て勉強します。東進ハイスクールのように校舎に通うタイプと、スタディサプリのようにアプリで配信される映像で勉強するタイプがあります。<br></p><h4 id="hc9275ec111">・オンライン授業</h4><p>近年増加しているのがオンライン授業です。個別だったり集団だったり様々で、オンラインのみの塾や、実際の校舎もありながらオンラインの選択もできる場合があります。<br></p><h4 id="h9bea73274f">・自習管理型塾</h4><p>普段の勉強をスケジュール管理や面談を通して管理し、学習習慣をつけることを目的とした塾です。<br><br>どの塾も一長一短です。それぞれの特徴を理解した上で「自分に合いそうな形式はどれかな？」「自分の通える範囲にはどのタイプの塾がある？」と考えてみましょう。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/e07958de76cd41f4a7453339f441dd5b/image20.jpg?w=480&amp;h=340" alt=""></p><p><br></p><h2 id="h4b3fb8d674">大学受験のための塾を決める11のポイント</h2><p>何となく自分にはどんな形式の塾が合うかなと考えられたら、もう少し大学受験について掘り下げてみます。次の11のポイントを通して自分に合う塾を考えてみましょう。<br></p><h3 id="ha340ffb839">自分の志望校に強い塾か？</h3><p>志望校が決まっていれば、塾を判断する大きなポイントは「自分がこの塾で志望校に合格できるか？」です。<br><br>大きな判断材料となるのは「合格実績」です。もし自分の志望校・志望学部に何年も合格者を出していなければ少し心配。ただ、数字はあくまでも参考と考え、他の面での塾との相性も合わせて総合的に判断しましょう。<br><br>塾は他にもどんな学校に強いかが異なります。<br><br>・国公立に強く他教科を広く勉強できる<br>・私立の受験に強い<br>・特定の大学専門<br>・理系or文系に強い<br>・医学部や東大京大などハイレベル校専門<br><br>「○○大学の△△学部」のように特定の学部に特化した講座を開いている塾もあるので、自分の進む道を踏まえてよく調べてみましょう。<br></p><h3 id="hfcf3be7550">内申点や定期テスト対策ができるか？</h3><p>「学校推薦を狙っている」「学校のテストが難しくて自分では対策できない」場合、大学受験を見越して塾で対策をすることもできます。<br><br>一方予備校では完全に大学受験に向けた授業をしていることがほとんど。学校のテスト対策はあまり手厚くないことが多いので、内申点対策がしたいなら集団授業などの塾がおススメです。<br></p><h3 id="hf4a40f409a">勉強の仕方や学習習慣をつけられるか？</h3><p>塾に通ったからと言ってそれだけで成績が上がるわけではありません。大学受験において勉強している時間は、授業以外の自習の時間が圧倒的に多いためです。<br><br>そうすると自習時間の勉強を充実させることが大切ですが、「普段の勉強をどう進めていったらいいのかわからない」「塾の授業以外の時間でさぼってしまう」という人もいます。その場合は、授業以外の勉強の面倒も見てくれる個別授業や自習管理型の塾がおススメです。<br></p><h3 id="hce4fb163e2">フォロー体制が十分か？</h3><p>受験生のフォロー体制の有無も大事なポイントです。<br><br>・常に質問対応の先生がいる<br>・定期的な面談がある<br>・メンタルサポートをしてくれる<br><br>質問対応の先生が日によって不在だと、やる気も半減します。塾によっては専用アプリなどで24時間質問受付をしていることも。<br><br>また受験は本番直前になるほど精神的に不安定になるものです。臨床心理士がいる塾やコーチングを取り入れている塾もありますので、チェックしてみましょう。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/c44105b415484e2dbddd6922a9bb206d/image14.jpg?w=480&amp;h=320" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h9d19668324">自習室は充実しているか？</h3><p>大規模な塾は自習室がいつも埋まっていて思うように使えないこともあります。また、自習室にいる質問対応の先生が、一定以上の学力を有していることは重要です。<br><br>また、塾によってはオンライン自習室を提供しているところも。入室する際にその日の目標を先に宣言してから勉強をはじめるなど、それぞれ特徴があります。<br></p><h3 id="h62e439444a">塾はどんな雰囲気か？</h3><p>アットホームな雰囲気の塾や、みんなが粛々と勉強している雰囲気の塾などあります。どちらが絶対に良いということではなく、どんな雰囲気が勉強のモチベーションを維持するのに合っているかを考えてみましょう。<br><br>塾へは遊びに行くのではなく、勉強をしに行きます。いくら好印象の塾でも、アットホームが過ぎて塾に遊びに行く感覚にならないように注意が必要です。<br></p><h3 id="hf131b81335">先生との相性を大事にしてくれるか？</h3><p>特に個別授業の塾では、先生との相性が成績に直結することもあります。<br><br>最初に生徒の個性を丁寧に聞き出してくれたり、途中で合わないと思ったら先生を変えてくれるなど、柔軟に対応してくれるかを確認しましょう。<br></p><h3 id="h3ee86a5415">生徒の都合にあわせてくれるか？</h3><p>中高一貫校や私立高校に通っていると、学校独自のカリキュラムで授業が進んでいるので、集団授業のカリキュラムとは合わないこともあります。各学校の進度に柔軟に対応できないと、「すでに学校で習ったことを塾でもう一度習う」など二度手間になることも。<br><br>また部活が忙しい人は、塾の授業を思うように受けられないこともあります。その場合、振替や補習をしてくれるかも大事です。またそもそも映像授業ならば部活が忙しくても、自分のペースで進められるのでおススメです。<br></p><h3 id="hd66154cf2b">受験情報が豊富に得られるか？</h3><p>大学受験は情報が大きな武器です。<br><br>入試問題の出題傾向や、今年はどんな問題が出題されそうか、自分の受験年度の入試はどのような変化が起こりそうかなど、塾や予備校で最新情報を得られ、それが合否を大きく左右します。<br><br>地域密着型の塾ではその地域の大学の情報に偏っていて、都心部の大学の情報が乏しいなんてこともありますので、「塾の先生は志望校についてどれくらい知っているか」をよく確認しましょう。<br></p><h3 id="h4f8b714e64">忘れてはいけない費用</h3><p>塾には多大な費用がかかり、安くすむことは魅力のひとつでもあります。<br><br>しかし、塾の費用は安ければよいわけではありません。安いからと言って自分に合わない集団授業を取り続けるより、個別授業を1つとってとことん日々の学習改善から苦手克服までしてもらう方がよほど有益です。<br><br>費用は忘れてはいけない点ですが、自分に必要なことだと思ったら親御さんに遠慮しすぎるのもよくありません。自分なりに費用対効果を考えてみましょう。<br></p><h2 id="hfcaf0dc70b">適当な理由で選ぶのはNG！</h2><p>「友達と一緒のところに通いたい」「とりあえず大手」「家から近い」など塾の内容を十分に考えずに選ぶのは絶対にNGです。<br><br>友達の存在は確かに励みになる場合もありますが、デメリットになる可能性もあります。あくまでも塾は自分を高めに行く場所。自分の性格を考えつつ、自分のための塾を選びましょう。<br></p><h2 id="hd53e1deac0">いろいろな点から塾を比較してみよう</h2><p>塾のタイプは様々。住んでいる地域によっても選択できる塾はいろいろあります。自分の性格・志望校・現時点での学力など、総合的に考えて塾を比較してみましょう。<br><br>もちろん塾は自分1人で決められません。費用面では親御さんにしっかり相談しつつ、自分が勉強に集中できる塾を選んでください。<br><br><br><br><br><br><br><br><br></p>

自分にぴったりの塾がわからない…塾選びの基本を解説！

<h2 id="h96eea64adb">なんで志望校を決めなくちゃダメなの？</h2><p>「勉強を頑張っていれば実力はつくし、最終的に受けられるところを受ければいいのでは？」と考えるのは大学受験ではNGです。<br><br>その理由は、大学・学部ごとに入試が大きく異なるため。その理由を具体的に見てみましょう。<br></p><h3 id="h90157d677f">受験校によって試験科目はまったく違う！</h3><p>大学受験では、大学・学部ごとに試験科目や出題内容がまったく違います。<br><br>志望校を決めないままでとりあえず勉強をしていくと、「入試に使わない教科まで頑張って勉強していた」なんてことにも。限りある時間の中で、入試に使えない教科を勉強をするのは非常にもったいないですよね。<br></p><h3 id="h77e82f50f1">志望学部まで決めよう！</h3><p>志望校を決めるときは、必ず志望学部まで決めましょう。<br><br>というのも同じ大学でも、学部によって難易度や試験内容、合格点が異なることがよくあるためです。<br><br>例えば英語なら、リスニングの有無・長文の長さ・英作文の有無など出題の仕方など、学部によって大きく異なることがあります。「○○大学の英語」とひとくくりに考えることは不可能なのです。<br><br>このように同じ大学でも学部が異なれば必要な対策が大きく異なります。無駄のない勉強をするためにも、志望学部を決めることは非常に重要です。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/b48ae7e82ef04735a3d652beddb18bbc/image13.jpg?w=480&amp;h=319" alt=""></p><p><br></p><h2 id="h5c1a51195c">志望校の決め方　10か条</h2><p>「そうは言っても自分に合った志望校が分からない！」という方は、次の大学志望校の選び方10か条を参考に、志望校選びの視点を確認していきましょう。<br></p><h3 id="ha40ec2465c">①自分のやりたいことから決める</h3><p>将来就きたい職業・入りたい会社・やりたいことが決まっていれば、おのずと学部や学科は決まります。<br><br>これは「自分が何が好きか」とは少し違います。「なんとなく興味がある」だけで選んでしまうと、「それじゃあ、大学卒業後はどうする？」となったとき、いざ就職となったときに困ってしまうかも。<br><br>ポイントは、卒業後の自分のやりたいことが具体的にあるかどうか。大学で身につけたことをどのように社会で生かすかまで考えてみてください。<br></p><h3 id="hcc7f0a1ad4">②国公立か私立かで選ぶ</h3><p>国公立か私立かで、「学費」や「入試制度」が大きく異なります。この2つは次のような違いがあります。<br><br>・学費の違い　私立：年間約100万円　国公立：年間約50万円<br>・入試制度の違い　私立：個別試験　国公立：共通テスト＋個別試験<br>・入試科目の違い　私立：1～3科目　国公立：（5教科7科目）＋2～3科目<br>・受験回数　私立：複数受験可能　国公立：ほぼ一発勝負<br><br>どちらにするかで、費用や受験で勉強する科目数が大きく変わります。お金の面は親御さんともしっかり相談する必要がありますね。<br></p><h3 id="h95ebc91cf0">③大学の雰囲気から選ぶ</h3><p>大学によって、伝統的な雰囲気のある学校だったり、新しいことにどんどんチャレンジしていく雰囲気のある学校だったり様々です。<br><br>これは各大学のHPを読んだり、オープンキャンパスに行って確かめることができます。可能であればその大学に通っている先輩に話を聞くなどして、大学の中の雰囲気を知りましょう。<br></p><h3 id="h7d9701ab90">④大学の設備や環境から選ぶ</h3><p>特に理系志望で実験を多くする場合、研究設備が充実していることは重要です。また、学生が利用できる施設の充実度も大学によって大きく異なります。<br><br>これらはHPから知ることもできますが、やはりオープンキャンパスなどで実際に見て、施設の広さやきれいさなどを体感してみることがおススメです。<br></p><h3 id="h7493074c15">⑤キャンパスの場所から選ぶ</h3><p>合格して実際に通うキャンパスの場所はどこになるでしょう。<br><br>キャンパスの場所によって、自宅から通うことになるのか、1人暮らしをすることになるのかが決まります。そうするとかかる金額も大きく変わってきますよね。<br><br>注意したいのが、キャンパスが複数ある大学です。主要なキャンパスは都内にあるけど、自分が受験する学部は違う場所だったということもありますから、しっかり確認しておきましょう。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/6ab4a459098e419b8ab09788278be33c/image7.jpg?w=480&amp;h=270" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hebbc6aa26a">⑥偏差値から選ぶ</h3><p>現時点での偏差値から、それに準じた受験校を選ぶこともできます。<br><br>ただし、最初に志望校を決めるときは「少し高望み」くらいに決めるのがおススメ。最終的に志望校を変えることになっても、偏差値の高い学校から低い学校に変えるのは比較的容易です。<br><br>これからの勉強次第で成績は上げていけますので、高みを目指して頑張って勉強を積み重ねていきましょう。<br></p><h3 id="h3c21221dc5">⑦受験科目から選ぶ</h3><p>大学・学部によって受験科目は異なりますから、受験科目のチェックは必須です。<br><br>「とりあえず理系が苦手だから文系科目で受けられればいい」などと考えていると、実際に志望学部を文系科目で受けられる学校はほんの数校だったりすることも。逆に「多分受験で使う」と想定して苦手な数学を頑張ったのに、実際には必要なかったなんてこともあります。<br><br>損をしないためにも、現在の得意・不得意をよく考えた上で受験科目を確認し、志望校決めにつなげましょう。<br></p><h3 id="hb41078e481">⑧入試制度で選ぶ</h3><p>学校によっては学費の全額や一部が免除になる「特待生制度」や、一般入試よりも前に行われる「推薦入試」などの入試制度があります。また、入試に英検などの外部検定利用ができる制度を設けている学校もあります。<br><br>学校によって出願時期や利用できる条件など様々。推薦入試や外部検定利用は一般入試よりも早めの対策が必要なので、利用を考えているなら早い時期に動き出しておきましょう。<br></p><h3 id="h0e0c4839be">⑨就職支援から選ぶ</h3><p>卒業後の就職までを見据えているなら、各校の就職サポートの手厚さも重要です。<br><br>特に私立大学では就職支援に力を入れているところが多く、構内で企業説明会が行われていたりするところも。就職支援の有無は学校HPからでも確認できます。<br></p><h3 id="h0c001aa7b2">⑩試験日もチェック！</h3><p>意外と忘れがちなのが試験日です。<br><br>試験日がかぶっているとそもそもどちらかを選ばなければならないので、出願当日に慌てないよう必ずチェックしておきましょう。<br></p><h2 id="h7ba0e7cc37">親との相談はマスト！</h2><p>国公立と私立の違いでも出てきましたが、受験校によって学費などが違いますし、そもそも大学は受験するだけでもお金がかかります。<br><br>例えば2022年の共通テストの受験料は、3教科以上：18,000円　2教科：12,000円、私立大の場合は、平均30,000～35,000円が相場です。学部によってはさらに受験料が高くなることも。<br><br>「親に迷惑をかけないようになるべく安く抑えよう」と考えるのではなく、しっかりと相談した上で自分が譲れないところ・自分がするべきベストな選択を親御さんととことん話してください。<br></p><h2 id="h656f662eb9">目標が決まれば勉強もより濃いものに</h2><p>志望校が決まれば、志望校に合わせた勉強が進められます。早く志望校が決まればその分だけ志望校に合わせた無駄のない勉強ができ、最短距離で合格まで走っていけます。<br><br>また具体的な大学生活を思い描くことで、日々の勉強のやる気もUP！<br><br>もちろん一度決まった志望校が途中で変わってしまうこともあります。ただ志望校決めで深く自分と向き合っていれば、志望校の変化にも対応しやすいはずです。<br><br>なるべくたくさんの学校を調べ、比較して、自分が納得する志望校を決めましょう！<br><br><br></p>

もう悩まない！自分にぴったりな大学志望校の決め方10か条

<h2 id="h4c8bb606fc">そもそも共通テストって何？</h2><p>「共通テスト」や「共テ」と呼ばれるテストは、正式には「大学入学共通テスト」というものです。<br><br>2020年度まで実施されていた「大学入試センター試験」が、2021年度に名称やその中身とともに改変したものになっています。<br><br>「センター試験」はマーク式で行われていた一方で「共通テスト」は記述式・論述式の問題が増え、より深い知識の理解や理論的思考・判断力などが求められるようになりました。<br><br>「共通テスト」は「センター試験」と同様に、国立大学の1次試験として実施されるとともに、私立大学の選抜方法の一つとして利用されています。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/834effcbea754f5b979f202c835af7dd/image19.jpg?w=480&amp;h=360" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h0574a87b04">共通テストと私立大学一般入試の違いは？</h3><p>「共通テスト」と私立大学の一般入試の違いは大きく分けて「科目数」と「日程」の2つが挙げられます。<br><br>まず科目数では、共通テストは6教科30科目が用意されている一方で、私立大学一般入試では2教科や3教科の実施をする学校がほとんどです。<br><br>教科／科目数<br>共通テスト<br>国語／国語<br>地理歴史／日本史A・B、世界史A・B、地理A・B<br>公民／現代社会、倫理、政治・経済、倫理・政治・経済<br>数学／数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、簿記、会計、情報関係基礎<br>理科／生物基礎、化学基礎、物理基礎、地学基礎、生物、化学、物理、地学<br>外国語／英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語<br>私立大学一般入試<br>例）英語・数学・理科<br>　　英語・国語・社会<br><br>また、日程についても、共通テストは1月中旬に一斉に実施されるため1年に一度しか受験することができませんが、私立大学一般入試は大学ごとに試験日が設定されているため、日程が異なれば複数校受験することができます。<br></p><h3 id="h1ffbfecb2c">私立大学志望の場合は共通テストを受けなくても良い？</h3><p>「大学入学共通テスト」は国立大学を志望する場合、特に一般入試では1次試験として実施されるため受験が必須となります。<br><br>また、国立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の場合には、大学によっては受験が必須になることもあります。<br><br>私立大学の一般入試の場合は基本的に各大学が独自に作成した試験を実施するため、共通テストの受験は必要ありません。<br><br>しかし、私立大学入試に「大学入学共通テスト利用入試」で出願・受験する場合には共通テストの受験が必要になります。<br><br>そのため、教科数・科目数などに違いはあるものの国立大・私立大ともに共通テストの受験が必要になる場合があるのです。<br></p><h3 id="hbc07c90a9c">共通テストを全科目受ける必要はある？</h3><p>先にも説明したように、私立大学の一般入試のみで出願する場合は共通テストの受験は必要ないため、全ての方が必ず受験しなければならないというわけではありません。<br><br>しかし、国立大を受験するにしても、私立大の「大学入学共通テスト利用入試」で出願・受験する場合にも、大学や受験方法によって必要になる科目や単位数に違いがあるため、受験要項をしっかり読んで必要な科目を対策・受験できるように気を付ける必要があります。<br></p><h2 id="h6a021bcb79">『大学入学共通テスト利用入試』とは？</h2><h3 id="h497b2ab5f9">一般入試との違いは？</h3><p>ここからは、私立大学の「一般入試」と「大学入学共通テスト利用入試」の違いについて解説していきます。<br><br>まず、私立大学一般入試とは、各大学が独自に作成したテストを主に現地で受験する入試方式です。<br>こちらは共通テストを受験する必要はなく、受験生それぞれが志望する大学・学科に出願し受験日に合わせて現地に足を運ぶ必要があります。<br><br>一方、「大学入学共通テスト利用入試」とは、共通テストの得点だけ、または共通テストの得点と各大学が実施する小論文などの独自試験との組み合わせによって合否が決まる試験です。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/102bce0e4e2a467f9977d8be18e505bd/top-image-10.jpg?w=480&amp;h=320" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hc14413ef1d">「単独型」と「併用型」</h3><p>「大学入学共通テスト利用入試」には、「単独型」と「併用型」があります。<br><br>「単独型」とは、共通テストの成績だけで合否が決まるもののことを指します。<br>必要な共通テストの教科・科目の共通テストを受験し、その点数を各大学が問い合わせることで合格・不合格が決定する方法です。<br><br>「併用型」とは、共通テストの成績に小論文など大学独自の入試を組み合わせ、その両方の成績によって合否が決定する方法のことを指します。<br><br>単独型の場合も、併用型の場合も共通テストで必要になる科目数や受験必須科目が定められている場合があるため、出願する際に注意が必要です。<br><br>また、併用型の場合は配点の割合などに各大学独自の基準がある場合があります。<br><br>共通テストにも「大学入学共通テスト利用入試」にも出願する際には募集要項をよく読んで必要科目を必ず受験できるように気をつけましょう。<br></p><h3 id="h928068c2f0">大学入学共通テスト利用入試のメリット</h3><p>大学入学共通テスト利用入試には、いくつかのメリットがあります。<br><br>基本的に一般入試では、1つの大学につき1回試験を受けなければいけません。<br>しかし、大学入学共通テスト利用入試の場合には1回の試験で複数校出願し、受験することができます。<br><br>また、単独型の場合は共通テストの成績のみで合否が決定するため、わざわざ入試のために志望校や受験会場に足を運ぶ必要がありません。<br>そのため、日本全国どこの大学でも受験しやすくなるのもメリットのひとつです。<br><br>大学にもよりますが、大学入学共通テスト利用入試の方が一般入試よりも受験料が安くなる場合もあります。<br></p><h3 id="h03fd22bdf4">大学入学共通テスト利用入試のデメリット</h3><p>大学入学共通テスト利用入試には、メリットの反面、デメリットもいくつかあります。<br><br>まず1つ目は、受験科目の絞りにくさです。<br>大学によって受験に必要な共通テストの教科や科目数が異なるため、受験科目が絞りにくく対策もしにくくなります。<br><br>また、2つ目は倍率の高さが挙げられます。<br>大学入学共通テスト利用入試は受験のしやすさから受験者が多くなる傾向にあります。<br>しかしその一方で、募集人数が少ない傾向にあるため、その結果倍率や難易度が高まってしまいます。<br><br>大学入試共通テスト利用入試で気を付けることは？<br>大学入試共通テスト利用入試で何よりも大切なことは、「早めに志望校を決めること」です。<br><br>受験する大学によって大学入試共通テスト利用入試に必要な教科や科目数、また合格基準点や募集人数が大きく異なるため、対策のために早めに募集要項をチェックする必要があります。<br><br>早いうちから対策を行うためにも、早めに志望校を決める必要があるのです。<br><br>また、一般入試だけでなく、共通テスト受験の対策を行う必要も出てきます。<br>共通テストの出題傾向や回答方法に慣れ、共通テスト本番で高得点をとるために過去問や塾などの共通テスト対策講座をチェックすることも忘れずにしてください。<br><br></p><h2 id="hb036d772f8">よくある質問 / Q&amp;A</h2><p>最後に、大学受験における「共通テスト利用」と「一般入試」の違いについてよくある質問（FAQ）を以下にまとめました。<br></p><h3 id="h8357c2e8c9">Q: 共通テスト利用とは何ですか？</h3><p>A: 共通テスト利用とは、大学入学共通テスト（旧センター試験）の結果を活用して、大学に出願し、入試を受ける方式です。共通テストの成績を基に、大学の選抜が行われます。<br></p><h3 id="hf04f73427d">Q: 一般入試とはどのような試験ですか？</h3><p>A: 一般入試は、大学が独自に設定した試験や選考方法で、受験生の学力や適性を評価する試験です。大学ごとに異なる試験科目や形式があります。<br></p><h3 id="hef6f96ff4d">Q: 共通テスト利用のメリットは何ですか？</h3><p>A: 共通テスト利用のメリットは、全国一律の試験であり、複数の大学に共通の試験結果を使用できる点です。また、複数の大学に出願できるため、選択肢が広がります。<br></p><h3 id="h23b6dd5804">Q: 一般入試のメリットは何ですか？</h3><p>A: 一般入試のメリットは、大学独自の試験問題や形式での評価が受けられる点です。特定の科目や試験形式に特化して準備できるため、志望校の入試に合わせた対策が可能です。<br></p><h3 id="h22429a5d02">Q: 共通テスト利用のデメリットは何ですか？</h3><p>A: 共通テスト利用のデメリットは、共通テストの結果だけで合否が決まる場合が多いため、試験当日のパフォーマンスに大きく依存する点です。また、大学によっては追加の試験や面接が必要な場合もあります。<br></p><h3 id="ha802a99262">Q: 一般入試のデメリットは何ですか？</h3><p>A: 一般入試のデメリットは、大学ごとに異なる試験科目や形式があるため、対策が複雑になりやすい点です。また、試験日程が重なると、複数校の試験に対応するのが難しくなります。<br></p><h3 id="hd511a23d13">Q: 共通テスト利用の出願方法は？</h3><p>A: 共通テスト利用の出願方法は、共通テストの結果をもとに、各大学の指定する方式で出願します。多くの大学では、オンラインでの出願が一般的です。<br></p><h3 id="h8c4cda9c65">Q: 一般入試での出願方法は？</h3><p>A: 一般入試の出願方法は、大学ごとに異なりますが、一般的には大学のウェブサイトや郵送で出願書類を提出します。試験日程や科目の詳細も各大学の指示に従う必要があります。<br></p><h3 id="h9ed3afb33c">Q: 共通テスト利用と一般入試の併願は可能ですか？</h3><p>A: はい、共通テスト利用と一般入試の併願は可能です。多くの受験生が共通テスト利用と一般入試の両方に出願し、合格の可能性を高めています。<br></p><h3 id="hb5543d9ca5">Q: 共通テスト利用での勉強法はどうすればよいですか？</h3><p>A: 共通テスト利用での勉強法は、共通テストの過去問や模試を活用し、出題形式や傾向に慣れることが重要です。また、幅広い科目に対して均等に対策することが求められます。<br><br></p><h2 id="hca084bcdf4">大学受験に『大学入学共通テスト利用入試』という選択肢</h2><p>いかがでしたでしょうか。<br><br>大学入試共通テスト利用入試では、現地に行く必要がありません。<br>そのため、第一志望校に向けて勉強時間を割きたい、「滑り止め」の大学の受験や対策に時間を取られたくないという方におすすめです。<br><br>大学入学共通テスト利用入試を受験する際には、何よりも早いうちから募集要項を読んで対策や出願をすることが大切です。<br><br>笑顔で春を迎えるために、大学受験に「大学入試共通テスト利用入試」という選択肢も加えてみてはいかがでしょうか。<br><br></p>

「共通テスト利用」と「一般入試の違い」について徹底解説

よしかわまい

<h2 id="hc98bc8d6aa">まずは文理選択の基本情報を押さえよう</h2><p>文理選択は締切直前に焦って考えると失敗してしまうことも。<br><br>文理選択の重要性と決定までのスケジュールを確認してじっくり考えましょう。<br></p><h3 id="h7a93a0dc35">文理選択とは？</h3><p>文理選択とは高校2年生以降、文系か理系どちらの学問に進むか決めること。<br><br>大学受験において文系型か理系型のどちらで受験するかを決めるという意味合いも大きいです。<br></p><h3 id="hb8ce61f9f2">文理選択の重要性</h3><p>文理選択が重要な理由は3つ。<br><br>1つは将来に関わるためです。文理選択によって大学の学部が大まかに決まるので将来の職業選択にも大きく影響します。<br><br>2つめは文理選択を間違えると受験勉強が大変になってしまうからです。<br><br>大学受験のための勉強はとてもハード。興味がなかったり、苦手意識があったりする科目の受験勉強は苦労することになるかも。<br><br>3つめは早めに目標を決めることで勉強のモチベーション維持につながるからです。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/70f574ef432044ba848cca691a9ac042/image11.jpg?w=480&amp;h=358" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hcba1ac1550">文理選択のスケジュール</h3><p>高校1年生の夏休み前に文理希望調査票（学校によって呼び方は異なります）が配布される学校が多いです。<br><br>夏休み中に大学について調べたりオープンキャンパスに行ったりして大学や学部への理解を深めましょう。オープンキャンパスのレポートが課題となる学校も。<br><br>11月から12月頃に文理希望調査票を学校に提出して文理選択を決定する流れが一般的です。<br><br>迷いがある場合は面談する場合も。冬休み前の三者面談で文理選択について確認する高校も多いでしょう。<br><br>多くの学校で高校2年生の4月から文系と理系に分かれたクラス編成で授業がスタート！<br></p><h2 id="h59f32b2ac4">文理選択の決め方</h2><p>文理選択はいろいろな角度から考えることが大切。自分のなりたい姿をじっくり深堀してみましょう。<br><br>文理選択を決めるヒントをたくさんご紹介します。<br></p><h3 id="h9492c76c28">①なりたい職業から考える</h3><p>大学卒業後に就きたい職業が決まっている場合は、文理選択を決めやすいです。<br><br>医師になりたいなら医学部なので理系、カウンセラーになりたいなら心理学部なので文系です。<br><br>教師になりたいなら教育学部ですが、学科によって文系か理系かが決まります。受験科目を調べてみましょう。<br></p><h3 id="h3b252b0ff6">②大学で学びたい分野から考える</h3><p>大学で学びたい学問から学部を絞り込めば文理選択の決め手に。<br><br>文系の学部は、文学部・社会学部、外国語学部、法学部、経済学部、経営学部、商学部、国際関係学部などがあります。<br><br>理系の学部は、理学部、工学部、農学部、医学部、歯学部、薬学部、看護学部、情報学部などです。<br><br>文系、理系のどちらに進んでも受験できる学部も。例えば、教育学部、芸術学部、総合科学部などです。<br><br>芸術学部はデジタルという側面から学ぶことも多いですよ。<br></p><h3 id="hb3ef036af7">③行きたい大学から考える</h3><p>オープンキャンパスに参加して行きたい大学を見つけても◎。<br><br>オープンキャンパスに行けば模擬講義があったり、教授や大学生に話を聞けたりと大学入学後をイメージしやすくなるでしょう。<br><br>学部学科紹介をしてくれることも多いので、興味のある学問を見つけられれば文理選択のヒントになります。<br></p><h4 id="h31e292938c">④興味のあることから考える</h4><p>「そんなに早く職業や志望学部学科を決められない！」という人は好きなことや興味のあること、得意なことから考えてみましょう。<br><br>洋楽が好きなら外国語学部や国際関係の学部を調べてみるとヒントがみつかるかもしれません。<br><br>小さな子どもや学校の友だちに勉強を教えることが得意なら教育学部を調べてみましょう。<br><br>実験が楽しいと思えるなら理系学部から絞り込んでみて。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/09d520295c894120b3eb94aafe538dd6/image7.jpg?w=480&amp;h=270" alt=""></p><p><br></p><h4 id="h8257e033b0">⑤決められないときはどうすればいい？</h4><p>①～④で考えても答えが出ないこともあるでしょう。<br><br>大学受験を見据えて成績重視で文理選択を決めることも間違いではありません。<br><br>得意科目がない人は教科書や参考書を少し先取りして見てみて。これなら無理なく学べそうと思える科目があるかもしれません。<br><br>「これはやりたくない！」と消去法で考えてみてもOK。ネガティブに考えすぎず少し視点を変えるイメージで考えてくださいね。<br><br>好きなこと、得意なこと、少し興味のあること、楽しいと思えることなどをとにかくたくさん書き出してみれば、イメージが膨らむことも。<br><br>文理選択は自分について深く考えることになります。焦らずじっくり向き合いましょう。<br></p><h2 id="h037cb4f9d6">文理選択で注意したい3つのポイント</h2><p>文理選択で間違った選択をしないために押さえておきたいポイントが3つあります。<br></p><h3 id="hf8e96293e4">①理転だけでなく文転も難しい</h3><p>「理転は無理だけど文転ならできそう」というイメージを持っていませんか？<br><br>そもそも理転、文転のタイミングは高校3生への進級時という学校がほとんど。高校2年生の1年間は最初に決めたコースの授業を受ける場合が多いです。<br><br>学んだことは無駄ではありませんが、大学受験では遠回りですよね。<br><br>文転する場合、古文や漢文、日本史や世界史の多くを独学で勉強しなければいけない可能性も。<br><br>文転も決して簡単ではないので文理選択はしっかり考えましょう。<br></p><h3 id="h0747823d9e">②目先のことだけを考えない</h3><p>つまずいている分野がある、合わない先生がいるなど目の前の問題だけを避ける目的で文理選択するのはやめましょう。<br><br>文理選択は将来を見据えて決める方が◎。数ヶ月後や1年後ではなく、10年後20年後のなりたい姿をイメージすることが大切ですよ。<br></p><h3 id="hca19ac4a4b">③必ず自分で決める</h3><p>「友達と同じがいい」や「親や先生に勧められたから」という理由で文理選択を決めるのはやめましょう。<br><br>アドバイスをもらうことは大切ですが、最終的な判断は自分ですることを心がけてください。<br><br>これからの受験勉強や大学での勉強で辛いことが出てくるかもしれません。困難な状況になったときも自分で決めたことならやり抜けるはず。<br><br>周りに流されず自分の内面と向き合ってみて。<br></p><h2 id="hcc0b1c2d52">文理選択後を具体的にイメージしてみよう</h2><p>文系と理系で高校3年生の学びや大学入学後の過ごし方がどのように違うかをまとめました。<br></p><h3 id="h3aaee61c33">高校・大学での文系</h3><p>文系を選んだ場合、高校では英語・国語・地歴公民を中心に深く学びます。<br><br>数学は数2Bまでの場合がほとんど。<br><br>地理Bは文系学部では入試に使えない場合があるので注意しましょう。<br><br>大学では文系の学部は理系の学部に比べて時間的余裕があります。部活やサークル、アルバイトなど勉強以外の時間を多く取れるでしょう。<br><br>一般的に理系学部に比べて学費が安いこともメリットの1つ。<br><br>職業選択の幅が広いことも文系学部の特徴です。<br></p><h3 id="h84079666c5">文系に向いているのはこんな人</h3><p>日本史や世界史などはたくさんのことを整理して覚える必要があります。記憶力に自信のある人は文系向きかも。<br><br>文章を読んだり書いたりすることが多いので、感受性豊かで表現力が高いと良いですね。<br><br>職業では物に向き合うよりは人と向き合う場合が多いので、コミュニケーション能力の高さもポイントになります。<br></p><h3 id="h548cc02709">高校・大学での理系</h3><p>理系を選択した場合、高校では英語・数学・化学・生物・物理を中心に学びます。<br><br>数学は数3まで範囲となることがほとんど。<br><br>理系では数学や理科が得意な人が多い傾向があるので、国語や英語で成績に差がつくことも。<br><br>大学では実験や実習のため時間的拘束は長いですが、先輩との交流も多く専門性を高められるでしょう。その分就職しやすい傾向があります。<br><br>理系の学部では大学院まで進学する人も多いですよ。<br></p><h3 id="ha9a4ff5b87">理系に向いているのはこんな人</h3><p>大学ではたくさんの論文を読んだり書いたりすることに。理系は論理的思考力が高い人に向いているでしょう。<br><br>実験は大学の研修室に長期間こもって行うことも。ひとつのことにとことん集中して向き合える探求心が強い人におすすめです。<br></p><h2 id="h60cd9d4a51">文理選択は大学受験の第一歩！後悔しないように決めよう。</h2><p>文理選択は大学や職業に関わる大事な分岐点。<br><br>目標とする職業や志望大学、興味のある学部から考えましょう。<br><br>決め手になるものがない場合、楽しいと思えることなどをたくさん書き出してみるとヒントが見つかるかも。<br><br>文理選択は長期的なスパンで考えて自分自身で決断することが大切。<br><br>後悔しないよう時間をかけてじっくり決めましょう。<br><br></p>

【解説】大学受験に向けた文理選択の決め方【決められないときの対処法も】

<h2 id="h09a8b0ec52">勉強に集中できない原因4選</h2><p>そもそも、「集中力がない…」というあなたには本当に集中力がないのでしょうか。<br><br>「何に対しても集中できない」という人はほとんどいません。<br>「集中できない」というわけではなく、「勉強に集中できない」というだけなのです。<br><br>勉強を始めようとしたらゲームが目に入ってつい何ゲームもプレイしてしまう…<br>勉強しようとしても集中できないのに本を読み出すと止まらない…<br>このような経験は誰にでもあるのではないでしょうか。<br><br>これは、「ゲームには集中できる」「本や物語には集中できる」という状況です。<br>「集中力そのものがない」のではなく、「勉強に関しては集中できない」ということなのです。<br><br>ここでは、勉強に集中できない「4つの原因」について紹介していきます。<br></p><h3 id="h3d0a6005df">1.「モノ」による誘惑</h3><p>ゲーム、スマホ、テレビ、マンガ、お菓子…<br><br>あなたの机の上や部屋の中にはこのような「モノ」が溢れていませんか？<br><br>ゲームも、スマホも、テレビも、マンガも、面白いものやお気に入りのものがあれば見たりプレイしたりしたくなりますよね。<br>お菓子があれば「少しくらい休憩してもいいかな…」とつい手が伸びてしまいまうものです。<br><br>また、ベッドやソファーがあると、つい横になりたくなって最終的には寝てしまうことも…<br><br>これら「モノ」による誘惑は、一度始めると自分の意思で切り上げたり、やめたりするのが難しいもの。<br>だからこそ、あらゆる「モノ」が誘惑のタネになるのです。<br></p><h3 id="hd174449c62">2.「ヒト」による誘惑</h3><p>「美味しいお菓子買ってきたからおやつタイムにしましょう」<br>「今度駅前にできたおしゃれなカフェに行こうよ」<br>「カラオケに行くけれど、一緒に来る？」<br><br>親や友達からの誘いは魅力的なものが多いですし、断りにくいものですよね。<br><br>勉強の合間に少し話したり、わからないところを教えあったりすることはいい気分転換になりますが、その会話が長引いてしまうこともありますよね。<br><br>受験生同士の場合は、不安などの感情の共有や励まし合いなどもできますが、お互いの勉強の邪魔になってしまうこともあるのです。<br></p><h3 id="h86ff4fa6ec">3．勉強に飽きている</h3><p>同じ分野や同じ教科をずっと続けていると「勉強に飽きる」という現象が起きます。<br><br>特に、単語といった基礎分野や、理解ができている分野、単純作業の多い分野の場合には勉強そのものに飽きてしまいます。<br><br>時間を決めずにダラダラ続けてしまっているということが原因になることもあります。<br>難しいもの、重点的に勉強したいものであっても何時間もやっていると集中力が切れてしまいます。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/891a6cfca9af45688c420e11f51cd91b/image1.jpg?w=480&amp;h=319" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hdccbccb2b5">4．体調不良</h3><p>上の1〜3までの原因がないのに、なんとなく勉強に集中できないという場合は「体調不良」について考えてみましょう。<br><br>勉強は、運動と同様に体調の心配がないからこそできるものです。<br>頭痛があったり、腹痛があったりするとそちらに気が取られてしまいますよね。<br>また、睡眠不足の場合は集中力だけでなく思考力なども低下します。<br><br>体調不良の場合には、体調の回復のためにエネルギーを使うため、勉強に使えるだけのエネルギーも減るのです。<br>ダイエットとして食事を抜いている場合も、脳に必要なエネルギーが補給できないために集中できないということもあります。<br></p><h2 id="haebab3f37f">勉強の集中力を上げる方法9選！</h2><p>ここまで、あなたが集中できない原因について解説してきました。<br><br>集中できない「原因」は様々です。<br>しかし、先にもお話しした通り「そもそも集中することができない」という人はほとんどいません。<br><br>勉強に集中するためのポイントは「集中力の方向づけ」です。<br>これまでゲームや本、友達との遊びに向けられてきた集中力を、勉強に向けること。<br>これこそが「勉強に集中する」方法なのです。<br><br>ここからは、集中力を勉強に向け、他に目移りさせないための方法について解説していきます。<br></p><h3 id="hd20392d120">1．「モノ」を減らす</h3><p>まず1つ目は、原因1「『モノ』による誘惑」を極限まで減らすこと。<br>集中を妨げる「モノ」があるならば、なくしてしまえば良いのです。<br><br>机の上や部屋の中にゲームやスマホ、マンガや雑誌など集中の妨げになるものは、部屋の外に出したり、鍵つきのボックスに置いたりして手を出せないようにしましょう。<br><br>テレビやベッド、ソファなど大きくて動かせない「モノ」がある場合は、あなたが移動したり、テレビのリモコンを預けるなど使えないように工夫をするようにしましょう。<br></p><h3 id="h2d197a822e">2．集中できるよう協力を仰ぐ</h3><p>これは、原因2「『ヒト』による誘惑」を減らすことで集中できるようにする方法です。<br><br>「せっかく誘ってくれたのに断って嫌われたらどうしよう」<br>「ノリが悪いやつと思われたらどうしよう」<br>そう思って、親や友達の誘いを断れないという方も多いでしょう。<br><br>これは、「誘いを断る」ことを想定するからこそ起こる不安です。<br>だからこそ、「誘われないようにする」ことで円滑な人間関係もあなたの勉強時間も確保することができるのです。<br><br>「○時から○時までは勉強に集中したいから声をかけないでね」<br>「1日遊ぶことは難しいけれどご飯だけなら大丈夫」<br>など、事前に断っておくことや、誘いに対して代替案の提案をしましょう。<br><br>休憩や勉強の時間や方法を決めて事前に共有しておくことで、お互いのストレスを減らしていきましょう。<br></p><h3 id="h652cab0fa7">3．場所を変える</h3><p>いくら自分の部屋からモノを減らしたり、親に勉強時間を共有したりしていても、ベッドなどそもそも動かすことができないものなど誘惑が排除しきれないことも事実です。<br><br>そんなときは、「あなた自身が場所を変える」ことで解決しましょう。<br><br>東大王の鈴木光さんは、勉強をし続けるために「家」「図書館」「カフェ」の3箇所を散歩がてら移動して勉強するというスタイルをとっていたそうです。<br><br>勉強に必要なものだけを持って外に出ることで、「モノ」を使って遊ぶことはできなくなりますし、また1人で移動したり出かけたりすることで「ヒト」からの誘惑もなくなります。<br><br>1箇所で篭っていると血流も悪くなり、脳の働きも悪くなるため、あえて移動して勉強の効率を落とさないという意味もあるのです。<br><br>人の目がある場所や、周りも勉強しているという環境に身を置くことで「サボってる姿は見せられない」「周りも勉強しているから自分もしなきゃ」と意識を高めることもできます。<br></p><h3 id="h811f47db45">4．時間や範囲を決めて教科を変える</h3><p>集中できない原因3「勉強に飽きている」への対策です。<br><br>ダラダラ勉強していたり、ゴールが見えない勉強をしていると飽きてしまいますし、疲れてしまいます。<br><br>「○時から○時までは英語をやる」<br>「ワークの1単元分終わったら教科を変える」<br>など、時間やゴールを決めて勉強することで、集中力もやる気も続くようになるのです。<br><br>また、「移動の時間は○単語覚える」などルーティンの中に組み込むのもひとつの手です。<br>座ってしていると眠くなってしまう単語や基礎問題などは、机に座らなくてもできるものだからこそ移動の時間などの隙間時間を活用するようにしましょう。<br></p><h3 id="h91f264390d">5．ルーティンを決める</h3><p>ルーティンとは「日課」のことです。<br>「朝起きたら伸びをする」<br>「寝る前に15分湯船に浸かる」<br>など、毎日決まった時間割の上で動き、決まったリズムで「勉強時間」を確保することで、やる気に囚われず自動的に勉強することができるようになります。<br><br>毎日が不規則な場合でも、「ノートの新しいページに日付を書く」「今日やることのリストを作る」など『勉強を始めるためのルーティン』をつくることで気持ちの面でも勉強に向かうための準備が整います。<br><br>「やる気が起きたら勉強する」と言っている限り、やる気は起きません。<br>また、やる気に頼っていては勉強し続けるということはできません。<br><br>だからこそ、やる気に頼らないための工夫をしていきましょう。<br></p><h3 id="h83c5d87102">6．やることを決める</h3><p>目標にたどり着くまでに「何をするべきか」を一度紙に書き出してみましょう。<br>そして、その目標にたどりつくまでに、長期的にも、短期的にも何をするべきか逆算してみましょう。<br><br>「やることリスト」を作ることで目標までの距離を知ることができますし、今日1日など短期的なゴールを明確にすることでゴールまでのレールを引くことになり、やる気が続きやすくなります。<br><br>「次のチェックリストを消してやる！」とゲーム感覚で楽しみながら勉強できるのも「やることリスト」を活用するメリットです。<br><br>できたことを一つ一つ消していくことや、その日のやることリストを全て終わらせることで、「できた！」という成功体験になります。<br>自分に課した「やることリスト」という約束を守ることで、自信になっていきます。<br>勉強に対する自信は、受験をする時にも「自分はこれだけやってきた」という自信や安心感にも繋がっていくのです。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/5e766b1d22944aeeaf2d24cebefe467f/image9.jpg?w=480&amp;h=320" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h567d51025f">7．睡眠をしっかり取る</h3><p>睡眠不足は、勉強だけでなく生活にとっても悪影響を及ぼします。<br>睡眠を十分に取らないことで、体調不良はもちろん、思考力や記憶力も低下してしまいます。また、不規則な睡眠は生活リズムを崩すことにもなります。<br><br>睡眠は、あなたの勉強コンディションを大きく左右する大切なものなのです。<br><br>中には「1日5時間くらい寝るだけで十分休める」というショートスリーパーもいますが、やはり睡眠は質だけでなく量もある程度必要になってきます。<br><br>まずは、何時から何時まで、何時間睡眠を取ることが最もコンディションが整うのか。また、どのような環境で寝ると睡眠の質が上がるのかということを知るようにしてください。<br><br>規則正しい睡眠や生活習慣を作ることは、脳のコンディションを向上させることに繋がります。<br>もともと脳のスペックが良い人に追いつき、追い越すためには、あなたの脳のコンディションを最高の状態にして勉強に集中できるようにしておくことが一番なのです。<br></p><h3 id="h8321a19391">8．休憩を適度に取る</h3><p>いくら勉強が得意な人だとしても、ずっと勉強し続けることは難しいことです。<br><br>座りっぱなしですと血流が悪くなり脳の働きも落ちてきますし、脳を働かせるためのエネルギーも時間とともに消費されていきます。<br><br>だからこそ、「1時間に1回席を立つ」「○時にはチョコを1カケラ食べる」などルールを決めて、ルーティンの中に休憩を意識的に組み込むようにしましょう。<br><br>寸暇を惜しんで勉強することも大切ですが、勉強は時間よりも「何を勉強したか」という内容・質の方が大切です。<br><br>勉強の質を保つためにも、休憩は適度にとるようにしましょう。<br></p><h3 id="h2f7031ebe4">9．ご褒美を作る</h3><p>勉強に集中できるように「ゲーム禁止」「スマホ禁止」とすることは良いですが、ずっと禁止してばかりだとストレスが溜まってしまいます。<br><br>むしろ、禁止することで逆にそのものが気になってしまうこともあります。<br><br>受験生だからといって楽しみを全て取り除かなければいけないという訳ではありません。<br>むしろ、することで勉強の効率やモチベーションが上がるなら適度に生活に取り入れる方が良いでしょう。<br><br>「1ゲームだけ」「動画１本だけ」「リビングでならOK」など、楽しみを取り入れる時間を決めておき、それを守ることができる仕組みを整えた上で「ご褒美」を取り入れるようにしてください。<br></p><h2 id="hc16a480458">勉強の効果を最大限に引き出すために</h2><p>いかがでしたか？<br><br>勉強への集中は「できる」「できない」ではありません。<br>誰でも勉強に集中できる素質は持っているのです。<br>だからこそ、原因を知り、集中できる仕組みを整えることで集中力を高めることができるのです。<br><br>まずは、なぜあなたが集中できないのか、あなたの身の回りや生活週間を省みてみてください。<br>そして、どうしたら集中できるのかを考えることから始めましょう。<br><br></p>

【受験生必見】集中力を高める方法9選を解説します

<h2 id="h3ba099837b">勉強のやる気が出ない原因3つ</h2><p>やる気が出ない原因としては3つ挙げられます。<br><br>・不透明な目標設定<br>・現在位置の把握<br>・勉強のやり方<br><br>以下で詳しく見ていきます。<br><br></p><h3 id="he70a5bfe35">1.不透明な目標設定</h3><p>あなたの志望校はどこでしょうか？志望学部、志望学科はどこでしょうか？<br><br>これが最低限決まっていないと、何を目標に毎日頑張ればいいのかわからなくなってしまいます。<br><br>特に理由もなく、志望校と学部・学科を決めている人がとても多くいますが、そんなんでは一生懸命になれないのも当たり前の話。<br><br>具体的な目指す理由がなければ、勉強のやる気は出ません。<br><br></p><h3 id="ha5d171d1b6">2.現在位置の把握</h3><p>やる気が出ない原因の1つに「危機感の欠如」が挙げられます。<br><br>なぜ危機感が無いのかというと、自分の今現在の実力を把握しきれていないからです。自分の実力が正確にわからなければ、「まだ本気にならなくても大丈夫だろう」と変な自信を持ってしまいます。<br><br>自分の偏差値を知り、志望校との距離を感じてから正真正銘の受験生となるのです。<br><br></p><h3 id="had7fbf092d">3.勉強のやり方</h3><p>勉強しなければいけない理由がわかって、いざ勉強しようとしても、<br>「なにを勉強すればいいのか」<br>「どの参考書を勉強すれば志望校に受かるのか」<br>など、勉強のやり方がわからない受験生がほとんど。<br><br>半信半疑な勉強方法・計画で勉強を進めていても、ふと「この勉強内容で合格するのだろうか」と疑心暗鬼になって、集中力が続かないケースは多々あります。<br><br>以上の3点が勉強のやる気が起きない主な原因として挙げられます。<br><br></p><h2 id="hbc84fcf0b3">勉強のやる気を引き出す方法4つ</h2><p>では次に、どうやってやる気を引き出すかを考えましょう。<br><br>方法としては4つあります。<br>・ゴールを明確にする<br>・模試を受けて現在の実力を知る<br>・塾などの力を借りて勉強計画を作る<br>・先輩受験生の体験記を読む<br><br>以下で詳しく見ていきます。<br></p><h3 id="h17085847b3">1.ゴールを明確にする</h3><p><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/5aa55451800d437693e2ebb30f3f16f8/image7.jpg?w=480&amp;h=270" alt=""></p><p><br>目指すゴールをできるだけ具体的に明確にすることが、モチベーションのアップに繋がります。<br><br>そこを目指さなければいけない理由が強ければ強いほど、勉強しなければいけない理由付けにもなります。<br><br>なぜその大学なのか、なぜその学部・学科でないといけないのか、自分の将来から逆算して、そのゴールを目指す「理由」をできるだけ具体的に持ちましょう。<br><br></p><h3 id="h2560ab7dd3">2.模試を受けて現在の実力を知る</h3><p>自分の偏差値、合格判定を知らない人は積極的に模試を受けましょう。<br><br>学校で行う学力テストなどではなく、校外で自分で申し込むタイプの大手予備校が主催している模試です。<br><br>浪人生も一緒に受けている模試であれば、より信憑性の高い結果が得られます。<br><br>その模試で今の偏差値、志望校のレベルとの開きを数値化すれば、「一生懸命勉強しなければヤバい」という危機感が生まれてくるはずです。<br><br>「ヤバい」と思うことは悪いことではありません。その危機感をどれだけ早く持つかによって、合格を掴むか逃すかが分かれます。<br><br></p><h3 id="h65a18ba8f5">3.塾などの力を借りて勉強計画を作る</h3><p>「勉強のやり方がわからない」<br>「何をやればいいかわからない」<br>という場合は、塾の力を借りるのも1つの手です。<br><br>模試の結果と照らし合わせて、志望校に向けての勉強計画を相談しながら一緒に作成しましょう。<br><br>自分で作った計画で勉強するよりも、プロに作ってもらった計画で勉強するほうが説得力があり、「この勉強で大丈夫だろうか」という不安を抱くことなく学習に集中できます。<br><br>もちろん、学校の先生でも構いません。<br></p><h3 id="hc17fff5896">4.先輩受験生の体験記を読む</h3><p>成功体験を見ることによって、自分に置き換え、モチベーションアップを図るのも有効です。<br><br>今の時代SNS上で探せばいくらでも出てきますし、塾に通っているのであればそこの先生達の話も参考になるかもしれません。<br><br>「自分もこの人くらい頑張らなければ」と、やる気が出てくるはずです。<br><br>ですが、見すぎには注意しましょう。<br>成功体験のようなプラスイメージな話は見ていて気持ちが良く、時間を忘れて見入ってしまうこともあります。<br><br>勉強の時間を削ってまで、成功体験を探すことはないようにしましょう。<br><br></p><h2 id="hae5a4da61c">やる気を継続させる方法4つ</h2><p>では、引き出したやる気をいかにして継続させ、勉強していくかを考えましょう。<br><br>方法は4つ<br>・朝の時間を活用する<br>・確認テストなどを自主学習で行う<br>・睡眠の質を高める<br>・勉強は乗るまで区切る<br><br>詳しく見ていきます。<br></p><h3 id="hd54331f3f4">1.朝の時間を活用する</h3><p>1日の始めに少しでも頑張ることで、その日1日を有意義に過ごすことができます。<br><br>朝起きてすぐ、ほんの少しでも机に向かうことで、活動的になり、学校の授業や休み時間の過ごし方もきっと変わってくるはずです。<br><br>逆に朝だらけてしまえば、学校の授業も、家に帰ってからもだらけてしまいます。<br><br>そんな経験したことある人は少なくないでしょう。<br><br>モチベーション高く1日を過ごすためにも、1日のスタートダッシュは肝心です。<br></p><h3 id="hcab6a442fd">2.確認テストなどを自主学習でも行う</h3><p>人は成果を感じることで、それが楽しくなり、さらに上達しようと継続します。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/191206b240f549a6b19d997fb2aaf809/25215498_s.jpg?w=480&amp;h=320" alt=""></p><p><br>それは勉強でも同じ。成果を感じるために、積極的に確認テストを取り入れましょう。<br><br>大々的なテストでなくて構いません。<br><br>単元の学習終わりや翌朝起きてからなどに確認問題を演習するだけでも全く違います。<br><br>インプットしたものをアウトプットして、自分の身にしていくことで、きっと勉強することが楽しくなってくるはずです。<br></p><h3 id="hf581a6c8e7">3.睡眠の質を高める</h3><p><br>モチベーション高く、活力を持って勉強するためには、睡眠が非常に大事になります。<br><br>夜更かしして夜遅くまで勉強するなどもってのほか。<br><br>十分な睡眠をとることで脳がリフレッシュし、新たな知識を入れても集中力が続くようになります。<br><br>睡眠の質と量を意識しましょう。<br><br></p><h3 id="hed3264a242">4.勉強はノルマで区切る</h3><p>学校の授業がそうであるように、自主学習を時間で区切ってしまいがちです。<br><br>ですがそれだと、大して中身の伴っていない勉強でも、時間が来たからと休憩に入ってしまうことが多くなってしまいます。<br><br>そうならないためにも、自主学習中はノルマを決めて休憩しましょう。<br><br>「このページまで終わらせたら休憩」<br>「この単語まで覚えたら休憩」<br>などというように、ノルマを定めることでそれを達成しようと中身の濃い学習ができます。<br><br>早くノルマを達成したら、その分多く休憩時間を取ってもいいでしょう。<br><br>多少のご褒美を自分に与えることで、モチベーションの維持にも繋がります。<br><br></p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>やる気の出ない理由とやる気の出し方・継続の仕方をご紹介しました。<br><br>勉強するうえで「やる気」というのは永遠のテーマです。<br><br>やる気が出ない、やる気が出ない、、と自暴自棄に陥ってしまっているのであれば、今回解説した内容を踏まえて、一度やる気について考えてみましょう。<br><br>上記の方法を試せば、案外簡単にやる気に満ち溢れてくるかもしれません。<br><br></p>

【なぜやる気が出ない？】受験勉強のやる気をアップさせる方法を4つ紹介

<h2 id="hbb0a54947c">大学受験の面接は大きく分けて3パターンある</h2><p>総合型選抜（AO入試）や学校推薦型選抜（推薦入試）では面接がよく行われます。<br><br>大学受験の面接は大きく分けて3パターン。<br>個人面接は受験生1人に対して面接官が2～3人程度の一般的な面接。集団面接は受験生3～5人に対して面接官1～3人で行われます。<br><br>他にも受験生10名前後で討論するグループディスカッションや主に理系学部で行われるプレゼンテーション式の面接もあります。<br>どのパターンの面接でも対策と練習は必須です。<br></p><h2 id="h39cacb20b2">大学受験の面接の流れをチェック</h2><p>大学受験の面接では決まった流れがあります。1つ1つの動作を丁寧に行いましょう。<br></p><h3 id="haa34420205">①控室から面接は始まっている</h3><p>控室では係員の指示に従って静かに待ちます。スマホや髪を触る等落ち着きのない行動はNG。<br><br>座り方にも注意が必要です。足を組んだりだらしなく座ったりしないように、背筋を伸ばした姿勢を心がけます。<br><br>コートを着ている場合は脱いで軽くたたんでおきましょう。<br>面接は控室から始まっていることを意識して！<br></p><h3 id="h37a6723944">②マナーに気を付けて入室する</h3><p>呼ばれたら「はい」とはっきりと返事をしてドアを2～3回ノックします。<br><br>「どうぞ」等と言われたらドアを開けて「失礼します」と言ってから入室。ドアは両手で丁寧に閉めます。<br><br>椅子の横まで移動し、受験番号、学校名、氏名を伝えた後「よろしくお願いします」と言ってからお辞儀します。<br></p><h3 id="h17e7dc8e59">③許可が出てから着席する</h3><p>面接官に「着席してください」等と言われたら、「失礼します」と言ってから着席します。<br><br>椅子の背もたれは使わず、背筋を伸ばして浅く座ります。足は開かずきちんと揃えましょう。<br><br>男子は手を軽く握って、女子は左手の上に右手を重ねて膝の上に置きます。<br></p><h3 id="hf673a97bd1">④ハキハキと明るく受け答えする</h3><p>面接中は明るくハッキリとした受け答えが大切。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/f95ac891894141b5ad9fdc37f705e6fe/image6.jpg?w=480&amp;h=319" alt=""></p><p><br>下を向いたり目線が何度も動いたりすると、自信のない印象に。あごを引いてしっかりと面接官を見ましょう。<br><br>目をずっと見続けるとお互い居心地が悪くなるときも。目線は面接官の鼻からあごのあたりにしても良いでしょう。<br><br>髪や顔を触る等の癖は気になるもの。自分では気付かない癖があるかもしれないので、先生や友人にリサーチしておくと安心です。<br><br>集団面接の場合は他の受験生が話しているときも気を抜かずに、軽く頷きながら聞けると好印象。<br></p><h3 id="hbea4148e2e">⑤分離礼をして退席する</h3><p>面接官が面接の終了を伝えたら、椅子の左側に立ち「ありがとうございます」と言ってからお辞儀します。<br><br>挨拶とお辞儀を分けることを分離礼といいます。面接では分離礼を心がけてください。<br><br>退出するときは「失礼します」と言い、会釈します。最後までしっかりとドアを閉めましょう。<br></p><h3 id="h55556fa8f2">⑥面接の流れは動画を見て繰り返し練習しよう！</h3><p>面接の流れは動画で確認するとより分かりやすいです。<br><br>練習の様子を撮影して自分で見直してみると姿勢や癖等の改善点を見つけやすいですよ。<br><br></p><h2 id="h251ea2f66a">大学受験の面接でよく聞かれる質問と回答のポイント</h2><p>大学受験の面接では定番の質問があります。差がつく回答のポイントとともに解説します。<br></p><h3 id="h06d9f52e2d">①志望動機</h3><p>志望動機は必ず聞かれる質問です。志望理由書と食い違いのないように伝えましょう。<br><br>他の大学でも通じるような志望動機ではなく、その大学でなければいけない理由をしっかり伝えます。<br><br>大学のホームページやパンフレット、アドミッションポリシーを熟読して理解することが大切。<br><br>オープンキャンパスに参加した場合は、感じたことや良いと思ったポイント、印象に残っている言葉等を具体的に伝えます。尊敬する卒業生や教授がいれば研究室や論文等を調べておくと◎。<br></p><h3 id="h4abee18220">②大学入学後の目標や進路</h3><p>大学で何を学びたいか、卒業後の進路や目標とする職業についても聞かれる場合が多いです。<br><br>ハッキリと決まっていない場合は、「〇〇と△△で迷っていますが、在学中に◇◇の講義や実習で適性を見極めたいです」等と具体的に答えましょう。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/773a6e059ce9493992592d0677917336/image2.jpg?w=480&amp;h=319" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h1da61cd90d">③高校生活について</h3><p>高校生活で頑張ったことや学んだこと、影響を受けた出来事等を質問されることも。<br><br>部活を頑張ったというエピソードはよくありますが、どのような目標を掲げて、それに向けてどう努力したり工夫したりしたのか、その結果どのようなことを成し遂げたのかを伝えましょう。<br><br>数字で表現できると伝わりやすいです。<br><br>志望する学部や関係する職業に関することだと、一貫性が感じられますね。<br></p><h3 id="h5b01f83a8d">④自分自身について</h3><p>長所と短所、得意科目と苦手科目、自己PR等から面接官は受験生の人間性について確認します。<br><br>短所や苦手科目は改善のために取り組んだことを伝えましょう。<br><br>自己PRはアドミッションポリシーに基づき、大学が求める学生像を分析して伝えます。<br><br>欠席日数が多い場合は理由を聞かれることも。言い訳をせずに正直に理由を伝えたうえで、欠席期間を通して学んだことや考えたことも合わせて伝えると良いでしょう。<br></p><h3 id="h10625ceb54">⑤時事問題について</h3><p>最近気になったニュースや読んだ本についての質問も頻出。志望学部に関するニュースはチェックしておきましょう。<br><br>ニュースについてどう感じたかはもちろん、疑問点があれば調べたり先生に聞いたりしておくと◎。<br></p><h3 id="h37f59c2b42">⑥逆質問</h3><p>「最後に何か質問はありますか？」と言われることも。ここで「特にありません」はもったいない！<br><br>「入学までに身に付けておくべきパソコンのスキルはありますか？」「今までで1番印象に残っている学生はどんな人でしたか？」等の質問を用意しておきましょう。<br><br></p><h2 id="hfd8ad0c236">大学受験の面接で注意するポイント4つ</h2><p>大学受験の面接で必ず押さえておきたいポイントをまとめました。<br></p><h3 id="h756b75e1ed">①服装やマナーではそれほど差がつかない</h3><p>マナーや身だしなみはとても大切です。<br><br>しかし、服装やマナーは他の受験者もきちんと対策してくるため、それほど差がつかないもの。<br><br>面接で1番大切なことは発言の内容であることをしっかり心に刻んでおきましょう。<br></p><h3 id="h9280af0e3e">②結論→理由の順番で話す</h3><p>質問にはまず結論を言ってから理由を述べましょう。<br><br>「はい、〇〇です。理由は2つあって…」と答えた方がわかりやすいですよね。<br><br>面接官は多くの受験生と接しています。簡潔でわかりやすく伝えることを心がけましょう。<br></p><h3 id="hfe9cd20b73">③沈黙を長く作らない</h3><p>予想外の質問をされてすぐに答えられないこともあるでしょう。そんなときでも沈黙の時間は作らないこと。<br><br>「少し考える時間をいただけますか」「少しお待ちいただけますか」等と伝えて一呼吸置きましょう。<br></p><h3 id="h9d004d1bff">④ミスしても最後まで諦めない</h3><p>面接は緊張して当たり前。少しの言い間違えや言葉のつまり等の小さなミスを気にする必要はありません。<br><br>ミスしてしまっても引きずらず、気持ちを切り替えて最後まで諦めない姿勢で臨みましょう。<br><br></p><h2 id="he3ca3e54ec">大学受験の面接を成功させるための3つの秘訣</h2><p>自分の思いをしっかりと面接官に届けることが成功の秘訣。具体的に何をすれば良いかをお伝えします。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/26cb0cc0cb9d4c3da40577d1502f2b81/top-image-3.jpg?w=480&amp;h=320" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h4cd6326eb2">①自分の言葉で熱意を伝える</h3><p>面接の回答例はたくさんありますが、それは自分の言葉ではありません。<br><br>自分の体験や思いを自分の言葉で熱意を持って伝えることが大切。<br><br>面接官は多くの受験生や大学生と接しています。上辺だけの発言や事実に基づかないエピソード等は見抜かれてしまうことも。<br></p><h3 id="h8d873df21b">②よく聞かれる質問項目をとことん深堀する</h3><p>頻出の質問についてはとことん深堀しましょう。<br><br>例えば「どうして学びたいのか？」という質問を深堀するときは、きっかけとなる体験は何だったか？印象に残っている言葉はあるか？どう感じて、次のアクションはどうしたか？行動した結果どうなったか？新しい目標は生まれたか？等1つの質問に対してしっかりと深堀します。<br><br>自分自身について深く考えることになるので、「どうして学びたいのか？」という質問について深堀したことが、長所や短所の答えに繋がることもあります。<br></p><h3 id="h78a1af42f0">③複数の人に練習してもらう</h3><p>1人の先生だけでなく、他の先生や塾の講師、親等複数の人に面接練習に付き合ってもらいましょう。<br><br>1人との練習ではワンパターンになりがち。たくさんの人に多角的に見られることで新しい発見があるかもしれません。<br><br>友人同士で面接官と受験生のそれぞれを体験してみることもおすすめです。<br></p><h2 id="h2c3a69ad08">大学受験の面接は繰り返し練習して対策しよう！</h2><p>大学受験の面接には決まった流れがあります。動画を見て繰り返し練習しましょう。<br><br>よく聞かれる質問はしっかりと深堀して具体的に答えると伝わりやすいです。<br>面接は複数の人に練習してもらうといろいろな気付きが生まれますよ。<br><br>何よりも自分の言葉で熱意を伝えることが大切です。<br><br><br></p>

大学受験の面接対策【よく聞かれる質問と成功のための3つの秘訣】

シミズマチコ

<h2 id="h162d1248dc">合格している人の共通点６つ</h2><h3 id="h0cfb715c9e">勉強計画は、自分の現状と照らし合わせて決める</h3><p><span style="color:#000000">&nbsp;生徒自身に冬の過ごし方を聞くと、「過去問を〇年分解く」、「これまでの授業の復習を終わらせる」など様々なことを話してくれます。この行動そのものは良いことですが、なぜそのように考えたのかと聞かれて、「みんなやってるから」「何となく」と答えてしまいそうな場合は注意が必要です。それなりに行う勉強は、成果もそれなりになってしまいがち。何をやるかを決めるときはぜひ、「仮に明日が本番の試験だったら、今の自分には何が足りないか」という視点で考えてみてください。すると「数学はこの分野がほぼ毎年出題されているのに苦手」、「英語の長文が長すぎて時間内に解き切れないことが多い」など、自分の課題が見えてくるはずです。目的意識を持つことが大切ですね。</span><br><br><span style="color:#000000">実際、「この分野を固めるために、まずはこのテキストをやります。」「一通りやり直したので、これからは過去問を解きます。」など、理由を合わせて説明できる生徒は、受験で成功することも多いです。もし自己分析が苦手な場合は、学校や予備校の先生にアドバイスをもらっても良いでしょう。</span><br></p><h3 id="haef60c98a7">アウトプットを意識した問題演習をする</h3><p><span style="color:#000000">冬休みの時期は、入試本番で得点するための実践力、解答力をつけていく必要があります。頭でわかっていても、実際の問題では解けないということが無いようにしなければいけません。ですから、インプットよりもアウトプットする機会を多く取ることが大切で、冬期講習が夏期講習と比べて講義よりも問題演習の時間を長く取っているのはこういった理由からです。</span><br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/4085ac3c814144349de196f81e588a2c/image2.jpg?w=480&amp;h=319" alt=""></p><p><br><span style="color:#000000">こう聞くと難しい話ではないと思いますが、生徒の話を聞くと、行動が伴っていないことが多くあります。</span><br><br><span style="color:#000000">例えばわからない問題があったとき、「答えを見て、納得できたら終わり」というやり方では、アウトプットができていません。成績を伸ばす生徒は、答えを理解したら、その後に自分の力だけで解くことができるかを必ず試しているので、ノートやテキストへの書き込みの跡が大量にあります。</span><br><br><span style="color:#000000">これまで受験した模試の見直しや授業の復習など、やるべきことが多くなってくると消化することに手いっぱいになりがちですが、アウトプットの意識があると、実力の伸びを実感できるはずです。もし問題が選択式で解答記述の必要がない場合は、答えを選んだ理由を書き出してみても良いですね。</span><br><span style="color:#000000">&nbsp;</span></p><h3 id="hd51d893eb7">基礎に戻ることを恐れない</h3><p><span style="color:#000000">&nbsp;前述したように、冬休みは入試本番を意識した演習をしっかりと積みたいところです。しかしこれは、難しい問題だけを解かないといけないという意味ではありません。</span><br><br><span style="color:#000000">例えば、過去問に取り組んだとしましょう。その際、基礎的な事項を忘れていたり、理解できていないことに気づいたら、どうするべきでしょうか。焦りの気持ちからか、そこから目を背けてしまっている生徒も少なくありません。ですが、そんなときこそ一旦立ち止まり、基礎に戻って見直すことが大切です。</span><br><br><span style="color:#000000">「過去問をやってみたけどあまりできなかった…」と報告に来た生徒に話を聞いてみると、間違えた問題の見直しがすっかり抜けているということが多くありました。普段は復習が大切とわかっている場合でも、受験が目前の時期になると、つい採点結果に一喜一憂して終わってしまいがちです。</span><br><br><span style="color:#000000">受験当日までに弱点がわかってよかったという前向きな気持ちを持つようにしたいですね。復習の際は、１学期や夏休みに使ったテキストやノートなども活用しましょう。急がば回れということわざもあるように、基礎の見直しが結果的に実力に繋がります。</span><br></p><h3 id="h8d2babc72b">朝型の生活リズムを死守する</h3><p><span style="color:#000000">&nbsp;年明けの共通テストを始め、本番の試験時間は朝です。試験が開始する9時頃には、頭がフル回転する生活リズムをこの時期から作っておきましょう。</span><br><br><span style="color:#000000">生活リズムは一朝一夕で整うものではありません。特に学校が休みになる現役生は注意が必要です。夜更かしが続いて体調を崩し、貴重な冬休みの時期に勉強できなくなってしまったということも絶対に避けたいですよね。勉強のためであっても、基本的に睡眠時間は7～8時間程度確保し、0時までには就寝することをおすすめします。</span><br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/7ddc08021c3a4bb787ff96b5d8af4d20/image5.jpg?w=480&amp;h=360" alt=""></p><p><br><span style="color:#000000">とはいえ、つい寝る前にダラダラとスマホをいじってしまうという悩みがある人もいるのではないでしょうか。そんな時は、自分でルールを決めてみましょう。</span><br><span style="color:#000000">合格した生徒に話を聞いたところ、多かった方法は「帰宅したら、家族にスマホを預かってもらう」、「１日の中でスマホを触れる時間を決めておいて、それ以外は電源を切る」でした。</span><br><br><span style="color:#000000">ルールを守れたという小さな達成感は、自分への自信にも繋がるはずです。</span><br><span style="color:#000000">&nbsp;&nbsp;</span></p><h3 id="h444cb22794">勉強以外の行動もルーティン化しておく</h3><p><span style="color:#000000">&nbsp;「冬休みは、ご飯とお風呂とトイレ以外は全部勉強する！」と意気込んでいる人も多いかもしれません。</span><br><br><span style="color:#000000">そのやる気は素晴らしいのですが、結果的にダラダラと机に向かう時間だけが増えて、あまり勉強が捗らなかったという経験はありませんか。人の集中力は、思っているよりも長くは続きません。それにも関わらず、形だけ勉強し続けることにこだわり過ぎてしまうと、できなかった時の挫折感に繋がってしまうこともあります。</span><br><br><span style="color:#000000">対策として、毎日の生活にちょっとしたルーティンを取り入れて、うまく気分転換できる方法を見つけてみましょう。</span><br><span style="color:#000000">例として、犬の散歩や、家事の手伝いなどがあげられます。ポイントは、ほぼ決まった時間に、なるべく短時間でできることをルーティンとすることです。すっきりとした頭でまた勉強に向かえば、結果的に集中できる時間を増やすことができますね。生活リズムを一定に保てる、メンタルが安定するというメリットもあります。</span><br><span style="color:#000000">&nbsp;</span></p><h3 id="hf1feaed0ea">メリハリがつくのであれば、息抜きの日を作っても良い</h3><p><span style="color:#000000">「受験生に盆と正月はない」という言葉もあるように、イベントごとは絶対に我慢するべきと考える人もいるでしょう。しかし、息抜きの日があることは一概に悪いとは言い切れません。楽しみを作ることが、その日まで勉強を頑張ろうというモチベーションに繋がるタイプの人もいるからです。</span><br><br><span style="color:#000000">実際に、「私はこの日以外は全部頑張ると決めているから、〇〇に行きます！」と私に宣言して、見事に第一志望合格を勝ち取った生徒も決して珍しくありません。</span><br><br><span style="color:#000000">もちろん、合格してから思いっきり楽しみたいと考える人や、勉強のリズムを壊したくない人は必ずしもそのようにする必要はありません。大切なことは「受験生だから」という理由だけで決めたり、誰かに強制されるのではなく、自分と向き合ったうえでどのように過ごすかを自己決定することです。</span><br><span style="color:#000000">&nbsp;</span></p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p><span style="color:#000000">どのように冬休みの時期を過ごせば良いか悩むのは、受験を成功させたいという思いが強いからこそです。今回紹介した冬休みの過ごし方を参考にし、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。</span><br><br><br></p>

冬休み、大学受験生はどう過ごすべき？合格している人の共通点

<h2 id="hb8ddef43b8">常にやる気がある</h2><p>やる気が途中で無くなるようではダメと思われがちですが、そんなことはありません。<br>実際に生徒を見ていて、「続けられる仕組みづくりをしているかどうか」が、最終的に伸びるポイントとなることがよく分かりました。<br><br>勉強当初にどのくらいやる気に満ち溢れているかどうかは、はっきり言ってしまえばあまり関係ないようにさえ思います。やる気を維持できるかは能力や性格の問題ではなく、仕組みづくりの大切さに気づけるかが大きく関係しています。<br><br>どういった仕組みかというと、例えば家に帰ったらそのまま机に直行して「座る」、枕元に単語帳を置いて起きたらまず「開く」など、深く考えなくてもできる小さな動作を取り入れ、勉強を始めるハードルを極限まで下げているのです。やる気という気持ちに頼らず、時間が経つにつれて段々と気持ちが薄れてしまうことを前提に、ある種の機械的な取り組みを生活の中に張り巡らせています。<br><br>実際に、「やる気があるから行動が生まれるのではなく、行動からやる気が生まれる」ということが脳科学の研究でも明らかになっています。ですから、サボってしまいたいと思う自分自身を否定するだけで終わってしまうことは、とても勿体ないことです。<br><br>予備校に通うということも、勉強する環境に身を投じるという点では工夫の一つですが、自宅に帰った後には使えません。自分にはどういった仕組みが合っているかを、ぜひ今日から試行錯誤してみてください。<br><br></p><h2 id="h61adf2f994">勉強が好き</h2><p>自分は勉強が好きになれないから伸びないんだろうな、と考えている人が、真面目な人ほど意外に多い印象があります。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/69647216bf7b4123aee4a2b39f5e06b8/image2.jpg?w=480&amp;h=319" alt=""></p><p><br>確かに「好きこそものの上手なれ」ということわざもあるように、勉強が好きで楽しくやれるのであれば、それが理想ではあるでしょう。しかし、好きになれないことがどこか行動を鈍くしてしまうのであれば、いっそのこと「好きでないまま伸ばしてやろう」と発想を切り替えた方がうまくいくケースもあります。好きでないことを一生続けるのは苦痛ですが、受験勉強の期間は有限です。<br><br>そして実際、成績を上げている人は少なからずそのように考えているはずです。というのも、受験で必要な全ての科目に、まんべんなく興味があるのはかなり珍しいことだからです。また、知的好奇心が強すぎるゆえに、受験レベルを超えた学術的な内容まで掘り下げすぎてしまい、必要な範囲が試験までに終わらないという場合は、勉強が好きであることが弊害になってしまうことさえあるのです。受験においては、自分を俯瞰して見ることも大切なので、一定の気持ちの距離感をメリットと捉えることもできます。<br><br>予備校の現場で、「あの高校（超進学校）に通っている人は、遊ぶことより勉強が好きなんですよね？」と、嫌味ではなく、本気の口調で生徒に聞かれたことがあります。実際は決してそんなことは無いのですが、そのくらい「好きという気持ち」と「学力」は連動していると考えている人は多いのではないでしょうか。<br><br>「好きじゃないとできるようにならないはず」という思い込みを一度捨て、とにかく勉強した先に、新しい道が開けることも大いにあるはずです。<br><br></p><h2 id="hae21ca03f2">一度で覚えられる</h2><p>自分よりも授業の内容をすぐに理解している人を目の当たりにして、落ち込んでしまう人がいます。<br><br>ですが、それは本当に初見というわけではなく、本人に自覚がなくとも実は本、ドキュメンタリー番組、ニュース、ドラマ、人からの話など、何らかの形で過去に触れたことがあるからわかるという場合も多いのです。経験があるかないかで飲み込みに差が出るのは当然のことですから、そこで落ち込むのではなく、自分がどのように定着させていくかに意識を集中させる方がはるかに大切です。<br><br>確かに、暗記が得意であったり、初見の内容に対しての理解力が高い人というのは存在しますが、試験当日にその力を発揮できるかはまた別の問題で、もしその力におごってその後の努力をしなければ、結果的に忘れてしまうこともあります。仮に自身が理解や定着に時間がかかると感じているようであれば、その分納得のいくまで繰り返すことに力を注ぎ、試験当日の実力で勝負ができるよう、磨きをかければ良いのです。<br><br>自分の電話番号が意味のない数字の羅列であってもすぐに言えるのは、何度も何度も書いたり伝えているからというのと同じ理屈です。また、より多くの知識を習得するためには、できるだけ丸暗記することを避け、理解を伴って頭に入れることが大切です。<br><br>苦戦する分野については、早い段階で先生や講師などに相談してみると、理解の部分を補足してもらえることもあるでしょう。<br><br></p><h2 id="h0df3e1b8bd">将来の夢が明確</h2><p>将来についての展望が決まっていない場合は、夢がありそれに向かって勉強を頑張っている友達などが身近にいると、「自分には目標がないから頑張ることができない」と思ってしまう人も多くいます。<br><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/45031f99aa674f0abb30d3714cc3bb55/4bbd5b5682ec4524bdf00f0d6a5e5428/image7.jpg?w=480&amp;h=270" alt=""></p><p><br>しかし、今目の前にあることに全力で向き合うという考え方があることも忘れてはいけません。受験で身につくものは？と聞かれると、まず学力と答える人が多いと思います。しかし、学力と一言で言ってもその中には情報処理能力、思考力、表現力を始めとした数多くの力があり、かつ同時に自制心、忍耐力などの成長も見込めます。勉強で得たこのような力は、その後の人生を生き抜くスキルと言っても過言ではありません。進学後に目標が見つかった際にも、うまく応用することができるでしょう。<br><br>また、大学で学んだ内容が就職に直結していない人が少なくないのは、内容そのものよりも、大学生活の過ごし方からわかるその人の人間性や、学問を修める上で得たスキルなどを企業が評価しているためです。これはもちろん大学や学部学科を適当に選んでよいという意味合いではありませんが、将来から逆算して考えなければいけないと気負い過ぎる必要もありません。<br><br>実際に過去に東大に合格したある生徒が、「将来やりたいことは今は全く決まっていないが、見つかったときに備えて、最大限の努力をしておこうと思った」と話してくれたことがあります。今やるべき勉強にしっかりと向き合うことが、長い目で見れば将来に繋がっているといえます。<br><br></p><h2 id="h7d24b3c4b4">親が高学歴</h2><p>自分の親が高学歴でないから、自分に高いところを目指すは無理だと考えてしまう人もいます。<br><br>文科省が実施した保護者アンケートでは、母親の学歴が高いと子どもの学力も高い傾向にあることがわかりました。しかし、ここから「頭の良さは遺伝する」と解釈するのは早計です。遺伝的な要素の他に、学力を高めるためには環境要素が大切と言われています。親が高学歴だと、勉強するメリットを感じている割合が高く、勉強しやすい環境提供の機会が多くなることで、子どもも早くから勉強に対する意識が高まるといった具合です。<br><br>実際、母親の学歴が高くないが学力が高い子どもの家庭では、同じような環境が用意されていたこともわかっています。これは、「勉強したい」「目標に向かって成績をあげたい」という気持ちに火がつけば、学力が高くなる可能性が高いとも取ることができます。逆に言えば、この気持ちを持つまでがとても大変とも言えるのではないでしょうか。<br><br>ですから、勉強に意欲が持てているのであれば、親の学歴に引けを取る必要は全くありません。向上心を持っている自分に誇りを持って、前に進んでいって欲しいと思います。<br></p><h2 id="h1afe451c43">さいごに</h2><p>勉強したい、成績をあげたいと思う気持ちは、必ずしも全員持っているわけではないはずです。だからこそ、その気持ちを持っている人が「勉強ができる人は○○だから、自分には無理なのかも。」と考えてしまうのは、とても勿体ないことだと私は思っていました。<br><br>今回は、そのような弱音を吐きたくなってしまった時に知っておいて欲しいことを、実際に生徒に話したことがある内容も交えながら紹介しました。ここまでを読んで、また勉強を頑張ってみようと思ってもらえれば、とても嬉しく思います。<br><br></p>

「編集部おすすめ」タグの記事一覧